岸田首相が「アシスト」→長友佑都はスルー ブラボー!だった「この日の主役」は? (THE TIME,)

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   「この日の主役の座を一瞬で射抜いたのは、長友佑都」ときょう9日(2022年12月)の「THE TIME,」で杉山真也アナウンサーが切り出したのは、サッカー日本代表が岸田文雄首相を表敬訪問したニュースだ。

  • ブラボー!
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「誘ってるよ、誘ってるよ」

   「ブラボー」の雄たけびですっかり有名になった長友を前に、岸田首相も決めゼリフを引き出そうと必死。「今回の大会でどうだったか、ひとことありますか」と質問。さすがの長友も首相を前に大声を上げるのは気が引けたのか、「本当にブラボーなチームで楽しかったです」と控えめに答えていた。岸田首相はさらに、「せっかく官邸に来たし、何かひとこと、言いたいことがある人」と粘ったのだが、長友は「ないです」。岸田首相のアシストは実らなかった。

   そこで今度は、帰り際の報道陣への対応の際、官邸担当の記者が「今の気持ちを率直にひとことでお願いします」と質問。隣にいた吉田麻也が「誘ってるよ、誘ってるよ」と促すと、とうとう「ブラボー!」と雄たけびを披露し、拍手を浴びていた。これに森保一監督は「今からでも流行語大賞とれるよ」と笑いながらつぶやいていた。

   表敬訪問では、試合中しょっちゅうメモをとっている姿が印象的だった森保監督と、岸田首相が、お互いがサインをしたノートを交換する一幕もあった。「聞く力」の象徴として岸田首相がアピールしている岸田ノートとの交換を首相自ら提案した。

   森保ノートの中身について問われた森保監督は「クロアチア戦の前には、『日本に不可能なことはない』と(書いた)。選手のことも書いていますが、悪口になりますので」と笑っていた。

   番組では、日本代表のW杯での活躍の影響で、サッカークラブに入会する子どもが急増している話題もとりあげ、「日本代表の歴史がどんどんつながっていくわけですね」と杉山アナ。

   江藤愛アナウンサー「そして、(私のような)にわかファンも受け入れてくださって、本当にありがとうございました、と感謝したいです」

(キャンディ)

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