「舞いあがれ!」兄・悠人の家族への態度が気になる...というか悪すぎでしょ!

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   いよいよソロフライト訓練が始まり、舞(福原遥)も初めての単独飛行に臨む。緊張が走るなか管制室から大河内教官(吉川晃司)、柏木弘明(目黒蓮)が見守る中、舞は着陸し飛行するものの着陸でセンターラインを外してしまう。無事ソロフライトに合格したものの、自分の着陸を完成させたいと大河内教官に特訓をお願いする。(ネタバレあり)

  • NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
    NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
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個人投資家として...

   そんな中、大阪では久々に兄・悠人(横山裕)が登場。会社人生活になじまずに、デイトレーダー(?)個人投資家という設定だが、いつまでたっても態度が悪い。考えてみると、子ども頃から両親は原因不明の発熱ばかりしていた妹・舞のことばかりが心配で、兄はかまってもらえなかったからだろうか。なんだか気持ちがこじれてしまったままだ。大人になってからやってきた反抗期で質が悪い。自分で作ってしまった家族との距離感をどうやって取り戻すのだろうか。

   しかしこの兄妹は、性格が違い過ぎる。のびのびとして目標に向かってがんばっている妹、また仲間を大切にして皆に平等に協力的な妹に対して、兄は一匹オオカミにもオタクにもなりきれていない風来坊に拝金主義が加わったような男である。いつから朝ドラヒロインの兄がこのポジションになったのだろうか。絶対にこのままではないのは分かっているのだが、人生の分岐点で道を外してしまわないでほしいが。リーマンショックが目の前だし。

   兄の久々登場にはネットでも、「兄久々だな。そしてろくでもねーフラグの予感」「母兄シーンでずっと涙」「気になるのは兄の行く末」「母から逃げる兄。助けてが言えないのよね...」などの声が集まった。

   舞も兄も、そして岩倉家も、これからも悲喜こもごもハプニングが起きそうな予感。今後の展開が見逃せない。

(Y・U)

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