「舞いあがれ!」柏木の涙にナゼか「違和感」のワケ チーム内合否発表

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」12月6日(2022年)放送回。舞(福原遥)、柏木弘明(目黒蓮)、水島祐樹(佐野弘樹)は緊張したプリソロチェックを終えて、大河内教官(吉川晃司)から結果を伝えられる。(ネタバレあり)

  • NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
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「熱い男に」指摘も

   柏木は、無事に合格する。そして着陸にてこずった舞も、何とか合格。舞は急な横風に煽られ着陸ミスをしたことを気にかけて大河内教官に尋ねると、大河内は着陸を取りやめ危険回避をしたことを評価したと答えるが、センターラインを外した着陸を改善するよう指導される。

   そして柏木も、舞も、チーム全員が水島の不合格に悔し泣きする場面。

   落ちるなら水島だよなと薄々。でも「仲間」という角度でいうと、緊張感のない水島と舞、この2人が盛り上げてきたのは間違いない。少なくともエリート思考の柏木よりはずっとチャラい水島の方が親近感がわくし、なによりモテそう。

   だがしかし、パイロットになるための試験を突破するという現実は、友達になりたいタイプは関係ないのだ。よくわかってはいるものの、水島の不合格に承服しかねる舞の気持ちもわかる。『いつまでも私らは仲間なんよ』。チーム皆が泣きながら水島の不合格を嘆くのは見ているだけで涙目に。仲良しだけでは合格できないのだよ!「みんなで合格できればよかった...現実はそう甘くはないな...」「柏木学生が熱い男になってる!変わったねえ、柏木くん」「駄目じゃないよぉおおおおおお!!!」「柏木学生と水島学生は正反対だけどいい友達になれると思うんだよ」などの声もネット上に。

   水を差すようだが、柏木の涙に少々ひいたのは私だけだろうか。まだ涙が似合わないというか、違和感を覚えたのだが。大きな心で見れば、フレッシュな涙とでもいいましょうか。

(Y・U)

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