金曜ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系)が、来年2023年1月にスタートする。
「花より男子2」(2007年1月~3月放送)以来16年ぶりにTBS連続ドラマの主演を務める井上真央さんと、佐藤健さん、松山ケンイチさんが3人での初共演を果たす。脚本はNHK朝ドラ「おかえりモネ」(2021年5月~10月放送)などの安達奈緒子さんによるオリジナルだという。11月17日、同局が発表した。
不可解な事件も絡む「切なくて温かい」ファンタジーラブストーリー
不可解な事件に巻き込まれて突然姿を消した恋人の鳥野直木(佐藤さん)を探し続ける相馬悠依(井上さん)と、実は死んでいて現世をさまよい続けている直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山さん)が繰り広げる「切なくて温かい」ファンタジーラブストーリーとなる。
井上さんは、
「佐藤さん、松山さんとの3人での共演は初めてですが、掛け合いのシーンもおもしろく大切な人を想えるような作品です。オリジナルドラマなので、どのような展開になっていくのか、私自身も楽しみながら演じたいと思います」
とコメント。
佐藤さんは
「人から見えない、触れない、人に声を届けられないという特殊な役柄ですが、皆様とこの世界観を形にしていくことが今からとても楽しみですし、やりがいのある役を演じさせていただけることを大変光栄に思います」
と、幽霊役を演じるにあたっての松山さんは
「いろいろな登場人物が出てきて、いろいろな部分で感情移入ができると思います。みなさんの背中を押せるような作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください」
と作品をPRした。
ビッグネーム3人の初共演に、ツイッターなどでは
「井上真央×佐藤健×松山ケンイチ...だと???このキャストで連ドラ...!!??見ない手はない」
「井上真央ちゃんに佐藤健、松山ケンイチってめちゃくちゃ豪華 内容も絶対ハマるやつだし脚本が安達奈緒子さんな時点で期待しかない」
「不可解な事件ってあったのでミステリーの要素もあるよね?あぁ楽しみ過ぎます」
と、期待の声が盛り上がっている。
(TT)