舞、ドキドキのちヘトヘト 「見返したい!」と特訓志願したが 【舞いあがれ! 第10週の見どころ】

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   ある日のこと。パイロットを目指す岩倉舞(福原遥)の同期の1人、中澤真一(濱正悟)に妻から離婚届が送られてくる。動揺した中澤はそれを矢野倫子(山崎紘菜)に見せるが、「今は単独飛行(ソロフライト)試験に集中すべきだ」と突き放されてしまう。

   一方の舞は、悶々とした日々を送っていた。同チームの柏木弘明(目黒蓮)に告白されかけた一件以来、柏木のことを意識し始めてしまい、1人で飛べる技術がついているかをチェックする「プリソロチェック」を目前に夜もろくに寝られなくなってしまった。

  • 大空への夢にまた一歩…(写真はイメージ)
    大空への夢にまた一歩…(写真はイメージ)
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単独飛行試験の結果は...

   ようやく少しの睡眠をとり、朝食のために食堂に向かった舞。柏木を見かけるが、意識するあまり離れた席に座ってしまう。

   そして迎えたプリソロチェック当日。

   舞は、着地には課題は残ったものの、危険回避の判断力が認められ合格。柏木も合格。そして別の班の矢野、中澤、吉田大誠(醍醐虎汰朗)も合格した。ただ1人不合格だった水島祐樹(佐野弘樹)は、教官の大河内(吉川晃司)から退学を命じられる。

   同じチームの舞と柏木がサポートし、再審査を受けた水島。しかし同じミスを繰り返し、またもや不合格に。退学が決定した。舞たちは、帯広を去る水島を見送った。

   舞は仲間との別れに落胆。舞の中で、容赦なく水島に退学を言い渡した大河内への不信感が芽生え始める。

   そんな舞を励まそうと、矢野は翌週から始まるソロフライト訓練の予習に誘う。宮﨑校からの仲間たちで集まってする予定だったが、そこに柏木の姿はなかった。心配になった舞は、柏木の部屋に向かう。

   そしていよいよ始まったソロフライト訓練。無事に離陸した舞だが、隣の操縦席に大河内教官がいないことを改めて意識したとたん、緊張が走る。なんとか初フライトを終えた舞だが、着陸がずれてしまうという課題はまだ残ったままだ。

   舞は大河内に特訓を願い出る。どうしても大河内を見返してやりたいという気持ちからだった。しかし、猛特訓を受けた舞は心身ともに疲れ切ってダウンしてしまう。

   そのころ、東大阪では実家に帰ってこようとしない長男・悠人(横山裕)について、浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が話し合いをしていた。

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