流行語大賞へのヤクルト村上宗隆コメントに江藤愛アナが噴き出したワケ

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   新人アナの古田敬郷が「最年少三冠王など受賞ラッシュのヤクルト・村上宗隆選手、なんと今シーズン20冠目です」と切り出した。村上選手がきのう1日(2022年12月)に新たに受賞したタイトルは、毎年この時期に決定するユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞だ。

   11月時点で30の言葉がノミネートされていた中には「BIGBOSS」「令和の怪物」など、野球関連で6つの言葉が選ばれていた。この日発表されたトップテンには「きつねダンス」と、選考委員特別賞には夏の甲子園を制した仙台育英高校野球部監督の「青春って、すごく密なので」も含まれていた。その中で年間大賞を受賞した村上選手は、史上最年少三冠王、日本選手最多のシーズン56本塁打、日本新記録の5打席連続本塁打など数々の記録を打ち立て「村神様」と言われていた。

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「村神様と呼ばれることに対しては...」

   授賞式で登壇した村上選手は「気持ちはホームランですけど、みんな僕の言葉を知っているのかなと不安な気持ちはあります」と弱気なコメント。インタビューアーに「村神様と呼ばれることに対してはどんな思いでしょうか?」と問われると「いや、人間です」と答えていた。

   このコメントを聞いて噴き出してしまったのが司会の江藤アナ。杉山真也アナも「ハハハハハ」と爆笑していた。村上選手は壇上を去る前に、パネルに貼られた「村神様」の文字を写メで撮影していた。

   この後、古田アナが野球界のニュースをもうひとつ。メジャーリーグへのポスティングによる移籍を希望していた阪神・藤波晋太郎投手の申請が受理されたことを伝えた。これにより、メジャー30球団との交渉が解禁された。このニュースにエンゼルスの大谷翔平は「(藤波とは)同級生なので、同じグラウンドでプレーできたら嬉しいかなと思います」と話している。

   古田アナが「今年は藤波選手のほかにソフトバンクの千賀滉大投手、オリックスの吉田正尚選手がすでにポスティングの申請を済ませています」と言うと、杉山アナは「千賀投手、吉田選手にもメジャーの球団が興味を示しているという情報があります。何人メジャーリーガーが誕生するのか楽しみですね」と応じた。

(バルバス)

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