日本代表が勝ったサッカーワールドカップ一次リーグのスペイン戦、これで決勝トーナメント進出が決まった瞬間を2日(2022年12月)の「めざまし8」はスペシャル版として伝えた。
司会の谷原章介「日本、やってくれました~」
永島優美アナウンサー「ありがとうニッポン」
鈴木隆行氏「歴史が変わりました」
列島各地で早朝4時からの試合をサポーターたちが見守っていた。後半3分の堂安律(24)の同点ゴール、6分には田中碧(24)の逆転ゴール。そのたびに、「めざまし8」が取材した大阪のスポーツバーや東京港区区のサッカークラブではワー、キャーの歓声や嬌声、ニッポンコールが起きた。神戸のサウナでは文字通りの熱気の中で人が思わず飛び上がり、渋谷交差点でも詰めかけた人々から歓声とニッポンコールが巻き起こった。
スクランブル交差点の田中良幸リポーター「警察官が拡声器で呼びかけるのが聞こえないぐらいです。輪になってニッポンコールが上がっています」
スタジオでは谷原と永島の2人がくす玉割り。ここでも拍手と「おめでとうございます」の声が上がった。
風間晋(フジテレビ解説委員)「後半すぐに点を取ってくれた。あそこで一気に気持ちが変わった」
サッカー解説の永島昭浩さん(永島アナウンサーの父)は「本当に決めてくれた。アディショナルタイム7分間が長く感じた」、元日本代表の鈴木隆行さんは「自分が(試合を)やっている感じだった。歴史が変わりました」と話した。
唐木明子(企業戦略コンサルタント)「朝早く起きて観ていました。大興奮しました」
ワールドカップにはクールな方のカズレーザー(タレント)は「朝出るとき、ちょっと観ました。ああ、勝ってると思ってハッピーなイメージで(スタジオに)来ました」という。それぞれに味わった勝利の瞬間だった。
(あっちゃん)