サッカーW杯カタール大会でグループリーグ突破を狙う日本代表の大一番まで、あと２日。きょう30日（2022年11月）の「スッキリ」には、元日本代表の北澤豪氏が出演し、MCの加藤浩次と試合展開を予想した。
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どうなるスペイン戦（写真はイメージ）
「FWがいないと言うけど...」
加藤と北澤氏は、日本の先発メンバーについて、DFは富安健洋、板倉滉、吉田麻也、長友佑都の４バック、中盤は田中碧、遠藤航、守田英正の3人、前が伊東純也、前田大然、三笘薫か久保建英という4-3-3の布陣を予想した。加藤は久保推し。「久保選手はスペインでやっているから、スペインの選手を知っている。スペインの選手も久保を警戒するので、そうすると逆サイドが空いてきます」と力説すると、「久保が警戒されると、逆サイドにいる伊東のスピードが生きてくるね」と北澤氏もうなずいていた。
2人はその後も「前でボールを奪いにいかないといけない」「コスタリカは5枚、４枚でドン引きで守っていたが、スペインはそこを割ってきますからね」とサッカー談議で大盛り上がり。北澤氏が「カタール、行きますか？」と向けると、加藤は「行きたいですねえ、行けるもんなら行きたいですねぇ、きょうからでも行けるんだったらすぐ行きますけどね」と笑っていた。
番組では、スペインのサッカー専門チャンネル解説者のトーレス氏にオンラインで取材し、試合展開を予想してもらったのだが、「3-1でスペインが勝つと思う。日本の弱みはディフェンス。日本のセンターバックはまだトップレベルではない。本物のトップクラスのストライカーも欠けている。これが長年の日本のサッカーの問題点だと思う」と辛口のコメント。
このVTRを見ていた加藤は、「あれを言われたところで、別に何とも思わないですけどね。時間の無駄だったなあ」とバッサリ。「FWがいないと言うけど、浅野（拓磨）は（ドイツ戦で）ノイアー相手に決めたんですよ。わかってないなあ」と納得がいかない様子だった。
北澤氏はスペイン戦のスコアを「1-0」と予想。「前半を0-0で引っ張って、後半1点というプランだと思います」
加藤「その形になると、一番いいですね」
(キャンディ)