「舞いあがれ!」初フライト、ハラハラのち「舞ちゃん飛んだねー」 「素晴らしいシーン」の声も

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   NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」11月29日(2022年)放送回。舞(福原遥)と柏木弘明(目黒蓮)、水島祐樹(佐野弘樹)は、初フライトの日を迎える。(ネタバレあり)

   学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官(吉川晃司)へ説明を行う。その後、舞たちはついに初フライトに臨む。

  • 大空へ!(写真はイメ―ジ)
    大空へ!(写真はイメ―ジ)
  • 大空へ!(写真はイメ―ジ)

蛇行しかけながらも...

   学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんと出来なかった舞が、大河内教官から訓練の一番手として指名される。

   飛行までひとつひとつチェックしていくとき、正解はわからないが視聴者までがハラハラとして落ち着かない。そして蛇行しかけながらも前進したのちにテイクオフ。これには「舞ちゃん飛んだねー」と。広がる飛行世界のなか舞が目に涙をいっぱい溜めていたが、ジーンとしたのは一緒である。しかもあんなカッコいい教官が隣でコントロールしてくれていたら、別な意味でワクワクしそうなものだ。

   柏木と水島もさすがの初飛行で、ガチガチの緊張。水島は大丈夫だろうか。

   飛んだ後、水平飛行になっても油断できない危なっかしい様子。しかしそれも舞らしさであるし、余裕を醸し出してアシストする教官が、頼りがいのあるということもわかった。

   視点を変えて、実際のフライトはどうやって撮影するのだろうかと思って観ていたが、実際に自然な景色だったし、ガタガタするような編集ではなくスムーズだったので、今後の飛行シーンについても安心して観られそう。よかった。この初飛行場面では「今日の舞いあがれ緊張したー!」「舞ちゃん初飛行おめでとう!!!私まで手に汗にぎった」「素晴らしいシーン」との声がSNSなどに集まった。

   初飛行を終えて一安心だが、この後はいったいどんな展開になるのだろうか。人間関係も気になるが。

(Y・U)

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