火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)が、来2023年1月にスタートする。11月28日、同局が発表した。
TBS連ドラ初主演の広瀬すずさんと、本格ラブストーリーは初挑戦となるという永瀬廉さんが初共演を果たし、北川悦吏子さん脚本による完全オリジナルの「青春ラブストーリー」を届ける。
「ずっと書きたかったおふたりです」
広瀬さんは九州の片田舎でのびのびと育ち、「男勝りな性格と行動力」を持つ「野生児みたいな女の子」浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)を、永瀬さんはフリーターをしながらコンポーザーを目指しているが、鳴かず飛ばずでくすぶっている海野音(うみの・おと)を演じる。
出演に際し、広瀬さんは
「北川悦吏子さんの青春ラブストーリー、憧れしかありません。こんなにも贅沢な時間を、愛おしい時間を、体感出来るなんて。打ち合わせの時点で、空豆にピッタリとおっしゃってくださいました。うれしい、うれしいけど、あれ、私は北川さんから野生的に、猪に見えているの? と疑問を抱いたのは隠せませんが...!」
と、喜びを茶目っ気たっぷりにコメント。
永瀬さんは音について
「普段はクールっぽくみせている23歳の男の子ですが、空豆や他のキャラの濃い登場人物たちに振り回されると、思わず、素の関西弁でツッコんでしまうようなお茶目な一面もあります」
と紹介しつつ、
「週の前半から、ドキドキ、ワクワク、どこか懐かしい気持ちにもなれる青春ラブストーリーになると思います」
と作品をPRした。
脚本担当の北川さんは、オリジナルの「青春ラブストーリー」を手掛けるのは「最後」になるそうで、
「広瀬すずさんと永瀬廉くん。ずっと書きたかったおふたりです。完全なる、あっと驚く当て書きをしておりますので、お楽しみに」
とアピールした。
ツイッターなどでは、
「大好きな2人が共演で、恋愛ドラマの神様のような北川悦吏子さん脚本なんて歓喜でしかない 今からワクワクが止まらない~!!!」
「完全なる当て書きだと!これは楽しみしかない」
「広瀬すずと永瀬廉で名作を生み出して欲しい」
と、期待の声が盛り上がっている。
(TT)