スペイン戦「要注意人物」と日本のキーマンとは(THE TIME,)

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   28日(2022年11月)の「THE TIME,」冒頭の午前6時、MC の安住紳一郎アナが「サッカーワールドカップ、日本のグループE。ドイツとスペイン戦がつい先ほど、本当に3分ほど前に終わりました。1対1、引き分けに終わり、それぞれ勝ち点1が加えられるということになりました」と報じた。

   スポーツコーナーのトップニュースはもちろん、サッカーW杯のニュース。杉山真也アナはまず、27日に行われた日本の第2戦について「コスタリカとの対戦でした。悔しい結果となっています」と伝えた。

  • 勝利に向けて…(写真はイメージ)
    勝利に向けて…(写真はイメージ)
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「痛すぎる、痛すぎる敗戦です」

   ドイツに勝利した「ドーハの歓喜」から中3日、グループトーナメント2位の日本は勝てば決勝トーナメント進出がぐっと近づく大事な1戦だったが、後半36分に失点。VTRでこの瞬間を振り返ると、杉山アナは「まさかまさかの日本失点。午後8時37分、日本中が頭を抱えることに」。

   杉山アナ「日本はコスタリカの3倍以上、14本のシュートを放ちましたが、ゴールネットを揺らすことができず。痛すぎる、痛すぎる敗戦です」

   続いて、「超速報」として伝えたのは、スペイン対ドイツ戦の詳細。

   杉山アナ「スペインは後半17分、左からのクロスを途中出場のモラタ!勝利をモラタ!...と思ったら?後半38分、ドイツの反撃。途中出場のフュルクルク!負けられないドイツ、意地とゲルマン魂で同点に。このまま試合は引き分けで終了しています」

   2戦目まで終わったグループE。現在、首位が勝ち点4のスペインで、日本は勝ち点3で2位となっているが、日本が自力で進出を決めるためには、次のスペイン戦で勝ち点3、つまり勝利を奪いにいく必要がある。

   番組は「要注意人物」として、名門レアル・マドリードに所属するマルコ・アセンシオ選手(26)を紹介。去年(2021年)の東京オリンピック準決勝で、左足でゴールを決めて日本の決勝進出を阻んだ、日本にとっては「因縁の選手」だ。

   一方、日本のキーマンとなりうるのが、スペインでプレーしている久保建英選手(21)だという。日本代表で最もスペインを知る久保選手は、今季2ゴール4アシストと好調で、番組は「スペイン戦勝利には久保の活躍が不可欠」と12月2日のスペイン戦に向かって盛り上げた。

(ピノコ)

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