「日本の勝利が世界に衝撃」を実感できる 谷原章介のW杯現地レポ

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   サッカーのワールドカップ大会が開かれているカタールの街から生中継で25日(2022年11月)の「めざまし8」は始まった。現地は午前2時、カタールは金曜が休日なのでその前夜にあたる。「大盛り上がり、各国サポーターも集まって応援合戦です」と、人通りの中に立つ司会の谷原章介がリポートした。

  • W杯、日本の次戦はどうなる?(写真はイメージ)
    W杯、日本の次戦はどうなる?(写真はイメージ)
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「日本やったな、もっと熱く戦っていこうとお祝いをもらいました」

   サウジアラビア人に谷原は声をかけられ、「日本やったな、もっと熱く戦っていこうとお祝いをもらいました」という。現地紙は大きな写真入りで「日本がドイツを破った」とトップニュースで報じた。べつの一紙は、赤い日の丸をあしらった紙面に抱き合って喜ぶ日本選手たちの写真を大きく載せた。

   永島優美アナウンサー「それだけ日本の勝利が世界に衝撃を与えたということですよね」

   街で「日本の試合は楽しかった」と声をかけられた番組スタッフもいる。イギリスメディアは「史上最大級の逆転劇」と伝え、フランス代表の会見でも「今大会はサプライズがあります」と話題になった。

   その日本チームはきのう、コスタリカ戦に向けて練習を開始した。

   谷原「スタメン組は軽い調整。控え組はミニゲームを、声を出して。とてもいい状態でリラックスしていました」

   心配なのは酒井と冨安のディフェンダー2人のけが。スポーツニッポン新聞によると、酒井はドイツ戦で痛めた左太ももを病院で検査し、冨安は古傷の右太ももに違和感があるという。

   コスタリカ戦は27日(日本時間)の予定。スタジオのサッカー解説者で永島昭浩さん(永島アナウンサーの父)は2-1で日本が勝つと予想し「なめてかからず、しっかり勝負にこだわって集中して」と強調していた。

(あっちゃん)

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