走行すると道路から音楽が... 存在を知っておいた方が良いと博多大吉が思ったワケ

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   美容家でタレントのIKKOさんと俳優の加藤諒さんが11月24日(2022年)の「あさイチ」(NHK総合)にゲスト出演した。

   この顔ぶれに博多大吉キャスターは「なかなか面白い取り合わせと言いますか。ちょっと濃い目の味付け的なもので」とコメント。IKKOさんはすかさず、カメラに向かって「濃い口~!」と決め、スタジオを沸かせた。

  • NHKサイトの「あさイチ」番組ページより
    NHKサイトの「あさイチ」番組ページより
  • NHKサイトの「あさイチ」番組ページより

「知らずに夜中とか走ってたら...」

   この日の番組は、群馬県を特集。現地を訪れた加藤さんが、自動車の所有率日本一という県ならではの人気スポットをVTRで紹介した。

   昭和59年(1984年)に開業したというドライブインにはチーズバーガーやトーストサンド、そば、うどんなどの昭和レトロな自動販売機が並ぶ。

   加藤さんが目を付けたのは自家製チャーシューが売りの「チャーシュウメン」だ。25秒で出てきた品は自販機から出てきたとは思えない本格的なもの。チャーシューを一口食べた加藤さんは「おいしい!柔らかくて脂がのってて、味もすごくしみていて...」と目を丸くした。

   番組は、一定速度(制限速度)でドライブすると音楽が聞こえてくるメロディーライン(ロード)のスポットも紹介。温泉街へ続く道路で流れるのは、映画『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」だ。道の先にある温泉旅館が映画の舞台に似ていることにちなんでいるという。

   VTRで流れる音楽に、耳を澄ませていた出演者たちの反応は...。

華丸「これ、夜も?これ夜、怖い」
IKKOさん「今は聞いたから理解できるけど、何の音なんだろうって気になっちゃうかも(笑)」
大吉「知らずに夜中とか走ってたら...」

このメロディーライン、全国で28カ所あるが、そのうち10カ所が群馬にあるといい、それぞれ、観光地にちなんだ曲が流れるそうだ。例えば、作詞家の石原和三郎さんが生まれたみどり市では、石原さんが作詞した「うさぎとかめ」が流れるメロディスポットがあるという。

華丸「うさぎで行くの?亀で行くの?」
大吉「法定速度でお願い致します」

(ピノコ)

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