杉山真也アナが「若い世代が難聴になる恐れがあるそうです。原因はイヤホンの使い方にあります」と切り出した。24日(2022年11月)の「THE TIME,」。
「音量は会話が聞き取れるぐらいに下げ...」
先週、WHOの研究員らが医学専門誌「BMJグローバルヘルス」に「世界の若者の10億人以上が難聴の危険にさらされている」と発表した。慶友銀座クリニックの大場俊彦院長が「ワイヤレスイヤホンが普及し、「ながら状態」でずっと音楽を聴いている人が増えている」ことを指摘した。
WHOは電車の騒音程度の80デシベルで1日5時間以上、毎日のようにイヤホンで音楽を聴くと耳が聞こえなくなるリスクがあるとしている。
杉山アナは「専門家によると、音量は会話が聞き取れるぐらいに下げ、1時間聴いたら10分程度休憩するようにしたほうがいいということです」と注意を促した。
(バルバス)