なにわ男子の「わちゃわちゃ感」がいい その勢いに「納得」のワケ

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   ゲストの大好物をベストなコンディションで満喫するため、長い距離をウォーキングで仕上げていく「ベスコングルメ」(TBS系)。麒麟川島とオードリー春日が交代でMCを務め、この日は川島の回。なにわ男子の大橋和也と西畑大吾をゲストに迎え、九段下から彼らの大好物天ぷらの老舗「つな八総本店」のある新宿を目指し、6.4キロを歩く。

  • TBSサイトの「ベスコングルメ」番組ページより
    TBSサイトの「ベスコングルメ」番組ページより
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大橋和也と西畑大吾の食べっぷりも気持ちいい

   なにわ男子のリーダー大橋といえば、アイドルらしからぬ大食漢で、大食い番組でたびたびその勇姿を見せている。番組のなかで、そんな大橋について「一緒に焼肉に行っても、いっぱい取って、僕は半分くらいでもうお腹いっぱいになってもまだ食べてる」とエピソードを披露。これを受けて、「ぼくはデザートがタンですから」と。まさに番組にぴったりの人選だ。

   途中、四谷のグルメストリートしんみち通りを歩いた際も、美味しそうな店の前で立ち止まり、メニューを眺め、マスクをずらしてダクトから流れるいい匂いを嗅ぐ仕草がなんともカワイイ。

   そうこうしているうちに、「つな八」に到着。まずはひとりずつ生ビールをゴクゴクと。この時、どの角度から見てもグラスに「SUPER "DRY"」の文字がしっかりと見えるように。それもそのはず、この番組はアサヒスーパードライ(アサヒビール)の一社提供なので、いかに生ビールを美味しく見せるか、が裏テーマだから。

   そして、いよいよおまちかねの天ぷら。サクサクと音を立てて、大好物の天ぷらにパクつくふたり。実にしあわせそうな食べっぷりで見ていて気持ちがいい。

   年末の「紅白歌合戦」初出場も決まり、勢いに乗るなにわ男子。ジャニーズには珍しいカワイイ系でキラキラ度多め。メンバー同士の仲も良く、いつもワチャワチャしている感じがいい。売れるには売れるだけのことがある、と納得。

(子守熊)

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