感じ悪い! 舞が航空学校の面接会場で経験したコト【舞いあがれ! 第8週の見どころ】

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   2005(平成17)年4月。岩倉舞(福原遥)は、航空学校の受験に備え、猛勉強を始めた。航空学校の競争率は高く、1次の筆記試験、2次の身体検査、そして最終の面接とクリアしないといけない。

   受験勉強に取り組む中、学費を稼ぐためのアルバイト、そして大学...と超多忙な毎日を送っていた舞。努力が報われ、最終の面接試験まで進むことができた。

  • NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
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同じ班に...

   面接会場で一緒になった男性に小バカにされたような態度を取られ腹を立てるという出来事があったものの、面接は無事終了。2006年1月、舞は難関の試験に合格した。

   その年の12月、舞の宮崎での寮生活が始まった。同室の矢野倫子(山崎紘菜)は、元は商社に勤めていたという。授業が始まるとクラスは6人ずつの班に分けられた。舞の班には、面接会場で舞を見下してきた男子学生もいる。柏木弘明(目黒蓮)という名だそうだ。

   班にはさらに、矢野、有名なスーパーマーケットの創業者の御曹司・水島祐樹(佐野弘樹)、母子家庭で育った吉田大誠(醍醐虎汰朗)、役所を辞めてパイロットを目指す中澤真一(濱正悟)というメンバーがいた。

   いよいよ始まった座学課程。自分の学力がほかの5人よりも劣っていることに愕然とした舞は、教官の都築(阿南健治)がいつも手にしている黒いノートに自分の評価がどう書かれているのかが気になって仕方ない。

   そんな中、班員で取り組む課題をめぐり、柏木と矢野が対立。ギクシャクしてしまった班内の雰囲気を直そうと、舞はクリスマスパーティーを提案する。

   座学課程の半分が終わった2007年2月。舞の学力は上がっていたが、柏木はそれを認めようとしない。それどころか、舞が班全体のレベルを下げていると責めてくる。

   そんな中、吉田の母が倒れたと連絡が。吉田は母の看病のため、1カ月も休んでしまうことになる。授業に遅れを取った吉田は、退学することを真剣に考えていた。

   舞たち班のメンバーは、吉田を退学させないため、あることを都築教官に提案する。

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