映画『夜、鳥たちが啼く』(2022年12月9日公開)の完成披露舞台挨拶が11月17日に都内で行われ、主演の山田裕貴さん、松本まりかさん、城定秀夫監督が登壇した。18日の「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。
同作は、人生を諦められない売れない小説家と、愛を諦めかけたシングルマザーとのいびつな半同居生活を描いたラブストーリー。
「これだけは譲れない」ことは?
山田さんは「自分が出ている作品で、1番感想が気になる作品。観終わった後の感想、めちゃくちゃエゴサしていると思います」と相当な思い入れがある様子だ。
「めざましテレビ」の小山内鈴奈キャスターは、山田さんと松本さんにインタビュー。作品にちなんで「誰かと暮らすとしたら、『これだけは譲れない』ということは?」と質問。
これに対し、山田さんは「モノを移動されること。自分の目の前にあるテーブルに全部置いてあるんですよ。リモコン、飲み物、台本、鍵...全て。それを勝手にどこかにやられた時には、マジで心配になっちゃう」。
松本さんは「3年日記を始めたのですが、それを見られたら嫌だな...。でも、置いておきたいんですよ。それをわざわざ隠すという行為も嫌で。絶対に見ない人がいいです」。
ここで山田さんはもう1つ「譲れないこと」を思い出したよう。「便座上げたままにする人。『座ってしてない!?うわっ!』って思いますね。マジでワケ分かんない」とマジギレの様子。それを見て松本さんと小山内キャスターが爆笑していた。
小山内キャスター「まだ何か言いたそうな山田さんでしたが、今回の映画、何度も共演している松本まりかさん相手だから出せた空気感があると話していました」
軽部真一キャスター「映画の中の2人の微妙な距離感。それが絶妙な雰囲気でとてもよかったと思います」
(ピノコ)