安住紳一郎アナも追悼 松原千明さんのハワイ宅訪問時の思い出語る

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   「THE TIME,」司会の安住紳一郎アナが「訃報です。女優の松原千明さんが亡くなりました。64歳でした」と伝えた。松原さんは10月8日(2022年)、移住先のハワイで亡くなっていたことがわかった。11月16日夜、取材に応じた元夫の石田純一は、集まった報道陣に「一番かけたい言葉は?」と問われ「ごめんなさいとありがとうですね」と話した。

  • 訃報をうけ、追悼の声が寄せられている(写真はイメ―ジ)
    訃報をうけ、追悼の声が寄せられている(写真はイメ―ジ)
  • 訃報をうけ、追悼の声が寄せられている(写真はイメ―ジ)

「今回のニュースはとても残念でした」

   松原さんは1980年、カネボウのキャンペーンガールとして大ブレークし、俳優として活躍。88年に石田純一と結婚し、90年に長女すみれを出産した。しかし99年に離婚し、ハワイに移住していた。

   安住アナは2013年、自身の番組「ぴったんこカン・カン」でハワイの自宅を訪問したことに触れ、当時の映像を紹介。安住アナから長女のすみれが芸能界で活躍していることを問われた松原は「この子のほうが(私より)向いている。天然に人と接することができ、愛されて、楽しんでいる。パパに似てる」とコメントすると、すみれは「パパに似てるって言われる」と話していた。

   安住アナは「離婚した時に、センセーショナルに報じられたこともあって、すみれさんを連れて逃げるようにハワイに移住を決めた松原さんは、英語に慣れない中でお子さんが持ち帰った学校のプリントを英和辞典で訳して、持っていくものを調べていたそうです。すみれさんと弟さんを大学まで卒業させ、本当に一人で頑張った感じが伝わってきました」と当時の思いを伝えた。

   そして「また日本に戻って来て、女優の仕事を再開するのかなと思っていたのですが、病気だったとは聞いていましたが、今回のニュースはとても残念でした」と話した。

(バルバス)

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