けさ17日(2022年11月)の「モーニングショー」は、羽鳥パネルで「コロナ&インフルW感染の冬到来か」と取り上げ、玉川徹(テレビ朝日報道局)が新型コロナの検査方法が全数把握から定点把握に変わったことでどんな影響があるのかを「玉川取材」コーナーで報告するはずだった。その玉川が新型コロナに感染して、急きょ内容変更になった。
感染力の強さを、身をもって報告?
司会の羽鳥慎一が「きょうはね、玉川さんがこのパネルコーナーで、コロナ取材したやつを報告するはずだったんですけど、なんと、きのう熱が出まして、PCR検査をしたら陽性でした」と伝えると、木曜コメンテーターの石山アンジュ(「パブリックミーツイノベーション」代表)は目を丸くして「ついに!?」
羽鳥「あの玉川さんが感染するというのは、もう......。まあ、だれが感染してもおかしくない状況なんだなとは思っていましたけれど」
石山「ホントに気を付けられてましたからねえ」
羽鳥「日本でもトップクラスで気を付けていた人が感染という(ことですから)、本当に気を付けたほうがいいと思います」
徐東輝(弁護士)「気を付けますよ。玉川さんがかかるんだということで、ひしひしと危機感をかなり高めてくれました」
玉川は失言で謹慎後、事実上レギュラーコメンテーターを下りて、「現場を取材して報告する」としていたが、その現場で感染してしまったのか。新型コロナの感染力の強さを、身をもって報告ということになってしまった。
(カズキ)