11月17日午前0時、今2022年もフランス産ワイン「ボージョレ・ヌーボー」が解禁された。けさの「THE TIME,」で佐々木舞音アナは「ただ、円安で価格が高騰しています」と言い、昨晩千葉県内のイオンで行われたボージョレ解禁のカウントダウンの映像を紹介した。
店内では、集まった客とともにカウントダウンが行われ、午前0時の解禁と同時に販売された。価格は円安の影響を受け、例年より4割ほど値上がり。同店ではペットボトル入りでビンより350グラム軽量のボージョレーを全体の半分ほど仕入れているという。これにより航空運賃を減らしたという。訪れた客は「美味しかった」「高くなってビックリ」などと話していた。
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飲むのは「お仕事が終わってから」
「去年は飲んでしまって...」
佐々木アナは「ボージョレ輸入各社は、需要が減ると見込んで輸入量を減らしている中、国産ワインの需要を強化しているということです」とコメントした。
この後の6時の挨拶でも、司会の安住紳一郎アナがこの話題に触れ「ボージョレ好きの方は夜更かししてワインを飲んだという人も多かったかもしれません」と言い、手にしたワインボトルを見せ「近所のスーパーでも売っていました。これもペットボトルです。開けてみましょう」と栓を開けた。そして「色だけでも見てみましょう」と言ってグラスに注ぎ、「いい色ですね～。今年はこの10年で最も出来がいいそうです。なんか、毎年そう言っている気がしますが、必ず褒めてお祝いをするというものだそうです」とうんちくを披露。
さらに「匂いだけ嗅いでみましょう」と言い、グラスに顔を近づけ「フレッシュないい香りがしています」と飲みたそうにコメントしたうえで、「去年は飲んでしまって、社会人になって一番怒られてしまいました。さすがに2年続けると立場がなくなってしまうので、この辺で失礼します」と名残惜しそうにグラスを置いた。
櫻坂46の松田里奈は安住アナに「飲んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤしながら見てました」とコメントし、宇賀神メグアナウンサーも「ボージョレはお仕事終わってから飲んでくださいね」と念押し。安住は「それ、私ですか？ ハイ！」と頷いた。
（バルバス）