NHK朝ドラ「舞いあがれ!」11月16日(2022年)放送回に、成長した五島の少年、浦一太(若林元太さん)が登場。梅津貴司(赤楚衛二さん)とのやり取りに注目が集まった。(ネタバレあり)
仕事を突然辞めた貴司は、子供の頃に岩倉舞(福原遥さん)が送った絵葉書に映っていた大瀬埼灯台にいた。望月久留美(山下美月さん)と一緒に駆け付けた舞は、2人を連れて祖母の才津祥子(高畑淳子さん)の家に滞在する。
「ああいや、おいはよか」
舞が玄関に座り、梅津雪乃(くわばたりえさん)に電話で貴司の無事を報告したところで、荷物を抱えた一太が入ってくる。
「一太くん!?」「舞?ばえ~!」「久しぶりやなぁ!元気やった?」「元気元気!」との久々の会話に続き、一太が持ってきた魚を置いて「祥子ばんばんちに急なお客やけん、持ってけっち母ちゃんが。そっか、舞やったとか」と嬉しそうに腕組みした。
そこに風呂上がりで浴衣姿の貴司がやって来て、一太に「こんばんは」と声をかける。「ども」と短く返した一太に、舞が「貴司くん」と笑顔で紹介した。
呆然とした様子で貴司を見ていた一太は、祥子から「どがんね、一太も一緒に食べて帰らんね」と誘われたが、「およ...ああいや、おいはよか」とそそくさと出て行ってしまい、祥子も舞もあっけにとられていた。
一太はどうやら貴司が舞の恋人だと勘違いし、遠慮して帰ってしまったようだが、ツイッターなどでは
「貴司の存在に気後れしたみたいやけど、一太くんも貴司と話してほしいなぁ きっと一太くんも貴司の心を軽くしてくれる気がする」
「一太くん、貴司くんと仲良しになって、人間関係に疲れた貴司くんの癒しになってあげて欲しいよ」
「早く誤解が解けて、貴司君と一太君が仲良くなってくれたら嬉しいな~」
と、一太と貴司の今後の交流に期待する声が上がっていた。
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