羽鳥慎一 アルモンデ節約術に「スキルが凄い」

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   食品の値上げラッシュが止まらない。「家計への負担額は推計で月に5730円、年間6万8760円増加すると試算されています」と、けさ16日(2022年11月)の「モーニングショー」で、アシスタントも森山みなみアナが伝えた。その対策としていま注目されているのが、「アルモンデ」節約術だという。

  • アルモンデ作ろうかな…(写真はイメージ)
    アルモンデ作ろうかな…(写真はイメージ)
  • アルモンデ作ろうかな…(写真はイメージ)

「気持ちもすごいけれど...」

   アルデンテはパスタの茹で方だけれど、アルモンデとは何なのか。東京・練馬区の角田英子さん(60歳)は特売品を見つけると大量に買いだめして、自宅の冷蔵庫には豆腐が10パック以上、冷凍室には肉やちくわがぎっしり。そして、食事は「冷蔵庫を開けて、あまり考えないで、あるもんで作るんです」という。だからアルモンデ節約術というわけだ。この日は、「豚肉代わりのちくわチンジャオロース風」「傷んだリンゴで白和え」「ハスのきんぴらごぼう」「肉巻きおにぎり」をたちまち作った。

   このアルモンデ料理が料理投稿サイトでもいま話題なのだという。たとえば、「残りもののカレーで作ったドリア」「肉の代わりにさつま揚げを使ったアルモンデ皿うどん」「余ったやさいで作ったオイスターソース炒め」「大根の皮のきんぴら」など、節約だけでなく、とてもおいしそうだ。

   司会の羽鳥慎一「無駄にしないという気持ちもすごいけれど、スキルが凄いですよね」

   浜田敬子(「AERA」元編集長)「冷蔵庫にあるものでうまく作れると、すっごい達成感があるんですよ」。お酒のアルモンデつまみなんていうのもできそう。

(カズキ)

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