オードリーの2人がMCを務める「あちこちオードリー」（テレビ東京系）。11月9日（2022年）の放送では、帯番組のMCからひな壇まで何でもこなす麒麟の川島明さんと、バラエティ番組でもドラマ・映画でも存在感を見せ続けているMEGUMIさんが登場。「どんな仕事でも結果を出す2人」が、約50分間にわたって中身の濃いトークを繰り広げました。
毎週月?金にMCを務めている「ラヴィット！」（TBS系）をはじめ、8本のレギュラー番組を抱えている川島さん。上半期のテレビ出演本数ランキングでは、バナナマンの設楽統さん、オードリーの春日俊彰さんに続く3位を獲得したのですが、「バリバリ１位を狙っていた」と納得がいかない様子です。
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春日俊彰さん
テレビ出演本数ランキングで...
実は、最初に発表されたリサーチ会社のランキングでは1位を獲得して「ラヴィット！」でも祝福されたのに、後で発表された別のリサーチ会社のランキングでは一転して3位に。その理由は、後で発表したリサーチ会社に「通販番組は含まない」というルールがあることだと知らされ「俺、どうしても1位取りたくて、通販番組出てるのに！」と語気を強めます。
「全部の仕事を断らんと、通販（番組）も笑顔でやったら後から言われた。絶対、リサーチ会社の人がバナナマンのファンなんですよ！」と不満をぶつけると、スタジオは笑いに包まれていました。
川島さんは、「人生で1回くらい、1番テレビに出た人間になりたい」と出演本数1位を狙う理由を説明しましたが、これは先週の放送で春日さんが言っていたコメントと全く同じ。春日さんも「今年が1位を獲るチャンス」という思いが強く、マネージャーに頼んで仕事をバンバン入れまくっていると話します。
お互いをライバルとして意識している2人。今秋から川島さんと春日さんが隔週でMCを務める新番組「ベスコングルメ」（TBS系）が始まったことについては、川島さんが「意味ないねん！（春日さんを）捲れるかもしれないと思ったのに。共に歩んではいけない。おてて繋いで歩いてどうするのよ」と言うと、春日さんも「まったく同じことを思いました。やってないのと一緒だから！」と応酬。とくに帯番組を持っていない春日さんは、川島さんにひとつでも差をつけたいという思いが強いようで、「正直今日も（ゲストに）来てほしくなかった」と本音をぶつけていました。
2022年の年間テレビ出演本数ランキングが発表されるのは、12月初旬の予定。念願の１位を獲得するのは、川島さんか、春日さんか、はたまた設楽さんか。若林正恭さんは「ラヴィット！」か、うち（あちこちオードリー）か、どっちかで発表してほしい」と言っていましたが、どちらにしても大いに盛り上がりそう。ファンの方々も、「川島さんは（ランキングに）興味ないと思ってた。ほんと意外」「最後に設楽さんがサラッと1位で、2人揃って『ラヴィット！』で残念会、までがパッケージじゃないかな」などツイッターで盛り上がっていて、ランキングに興味津々な様子でした。
（Hibunny）