知らなかったな~昭和記念公園のイチョウ豆知識 増田雅昭・気象予報士が披露

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   放送中に何度も何度も天気予報が入るのが「THE TIME,」。きょう11日(2022年11月)は気象予報士の増田雅昭と嶺百花アナが都内の国営昭和記念公園から中継で登場した。

  • イチョウの豆知識
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「街路樹として全国で一番多く...」

   最初の中継は日の出前の5時50分ごろ。ライトアップされた全長300メートルのイチョウ並木をバックに、嶺アナが「イチョウの紅葉がちょうど見頃になっています」と切り出した。増田気象予報士は「イチョウは街路樹として全国で一番多く植えられています。イチョウは水分を多く含み、燃えにくいので防災の意味合いもあって数多く植えられています。今日も空気が乾燥しています。火の取り扱いには注意してください」と伝えた。

   2回目のお天気中継は6時過ぎ。増田気象予報士は「今年は雨や風が少なく、イチョウの葉が散らずに多く残り、このところの冷え込みで色づきも鮮やかになっている」と、再びイチョウの効用について、豆知識を披露。

   7時前の3度目のお天気中継では昭和祈念公園のイチョウ並木について「全長200メートルの水路があって、その両側に106本のイチョウが植えられています」と豆知識を披露した。そのすぐ後、7時過ぎの列島中継では天気を簡単に伝えただけで、イチョウの豆知識はナシ。さすがにネタ切れかと思ったら、まだ続きがあった。

   番組終盤8時前のお天気中継で増田気象予報士は「昭和記念公園は近くに滑走路があるため、飛行機の邪魔にならないよう、ご覧のようにイチョウの上部がカットされ、特徴的な四角い形なんですよ」ととっておきのネタを披露した。

   国営昭和記念公園のライトアップは16時半からで、11月27日まで実施される。

(バルバス)

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