NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」11月6日(2022年)放送回で、三浦義村(平六、山本耕史さん)の行動に、視聴者からツッコミと笑いの反応がツイッターなどで相次いだ。(ネタバレあり)
船を海まで引っ張ろうと...
源実朝(柿澤勇人さん)は、源仲章(生田斗真さん)に紹介された宋の技術者、陳和卿(ちんなけい、テイ龍進さん)に「大きな船を作りましょう。誰も見たことのない大きな船。それで宋へ渡り交易を行うのです」と提案され、早速船作りに取り掛かるよう和卿に命じた。
北条義時(小栗旬さん)たちは船作りをやめさせようとしていたが、北条泰時(坂口健太郎さん)は、八田知家(市原隼人さん)に和卿に協力するよう直談判し、知家が船作りに加わった。
一方、北条時房(瀬戸康史さん)はトウ(山本千尋さん)を連れ、夜の船に忍び込み、何やら設計図を書き換えていた。
いよいよ船が海に出る日となったが、知家や下人たちがいくら引いても、船は進まない。やぐらで様子を見ていた義時や義村、実朝たちのもとに、知家が「えらいことになった」「船が浜にめり込んじまった」とやって来る。
設計図を確認した和卿は「値が違う!これじゃ船が重すぎる~!あいや~!」と大声を出す。知家は上半身裸になって「引け~!死ぬ気で引け~!」と叫び、全員で必死で船を引いたが、結局船が海に出ることはなかった。
やぐらで義時が「重さの勘定を誤ったか」と冷静に言い放つ横で、上半身裸になった義村は力んで仁王立ちし、そのまま義時たちとともにやぐらを下りていった。
ツイッターなどでは、
「八田殿が脱いだのは理解できるとして、いつのまにか脱いでた平六に笑いが止まらん」
「目を離した隙になぜか上半身脱いでる衝撃がデカすぎて笑 なぜ脱いだ三浦義村」
「なぜか脱ぐだけ脱いで去っていった平六。何なんだアンタw」
と、突然脱いで現れた義村へのツッコミが続出していた。
(TT)