遅めの夏休みを取っていたMCの安住紳一郎アナが7日(2022年11月)の「THE TIME,」に復帰。札幌駅で撮影したというサービスドア付きのコインロッカーの画像を見せると、旅先での発見をシェアした。
「聖徳太子の1万円札」めぐり...
「同じ鍵でこの小さなドアは何回も開け閉めが可能なんです。コインロッカーを使うと、お金入れて鍵を閉めた後に『あ、あれは出さなきゃいけなかったんだ』とか、『追加でこれを預けたい』ってなると300円、400円もう1度かかるからもったいないなって思う時ありますよね。それがないということなんですよね。2015年くらいから設置が徐々に増えているということで、私これ見て便利だなーって思いました。私の北海道旅行の1番の思い出がこれなんです」
その後、宇賀神メグアナに「安住さん、リフレッシュできましたか?」と聞かれ、「ええ。もうリフレッシュしまして、私四十肩も治りました」と左腕を元気に上下させた。
...と、上機嫌だった安住アナにショックが走ったのは、新紙幣製造のニュースの時。
安住アナは、日本銀行が現在の紙幣の製造をことし9月までに終えていたことを明らかにしたこと、新たな紙幣の製造が6月から始まっていることを伝えると、これまでの1万円札紙幣が年代順に印刷されたボードを手に、「今回で4代目ということになります。聖徳太子、福沢諭吉、福沢諭吉ときて渋沢栄一ということになっています」。
安住アナ「私は聖徳太子の1万円札、小学生のころに見かけていましたが、宇賀神さんは知ってますか?」
宇賀神アナ「曾祖父が見せてくれたことがあります」
安住アナ「...曾祖父?」
宇賀神アナ「はい。お菓子のブリキ缶に入っているのを『これが1万円札だったんだよ』って見せてくれて、おもちゃみたいだなって思ったのを覚えています」
安住アナ「曾祖父って、ひいおじいちゃんのこと?ウソでしょ?」
安住アナはうろたえを隠すためか「私は小学生の時はこの聖徳太子の迫力に驚いたものですよ。初めて持った1万円札は興奮したものですよ...」などと話し始めたが、相当ショックだったらしく「え?おじいちゃんでしょ?曾祖父じゃなくて。ひいおじいちゃん!?」と話を戻した。宇賀神アナは「曾祖父です。ひいおじいちゃん」と笑いながら回答。
このニュースは、安住アナの「ウソだろ...」という言葉で締めくくられた。
(ピノコ)