来23年ヒット予測の「ステルス家電」 加藤浩次と橋本五郎で意見が分かれた点

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   日経トレンディがきのう3日(2022年11月)、ことしのヒット商品ベスト30と、来23年のヒット予測ベスト30を発表した。4日の「スッキリ」が取り上げた。

  • 冷蔵庫めぐる「思い」に違いも(写真はイメージ)
    冷蔵庫めぐる「思い」に違いも(写真はイメージ)
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便利?それとも...

   ヒット商品ベスト30は、売れ行きだけでなく、画期的な技術や売り方の工夫、社会的影響力などが選考基準となっている。ことしの第1位に選ばれたのは、店頭での売り切れ状態が続いていた「Yakult1000/Y1000」。睡眠の質が上がる、とSNSなどで話題となり、累計10億本が売れたという。

   このほか、「PCM冷却ネックリング」(3位)、「トップガン マーヴェリック」(4位)、「ぷにるんず」(24位)、「丸ごとシイタケスナック」(27位)など、番組でこれまでに取り上げた商品が次々ランクインした。

   来年のヒット予測では、第2位の「ステルス家電」がスタジオに登場したのだが、出演者の間で賛否が分かれた。「ステルス家電」とは家具と家電を合体させたもので、スタジオで紹介されたのは、テーブルに冷蔵庫とスピーカーがついた「スマートテーブル」(17万6000円)。

   「ひとつで何役もできます。見た目もオシャレですね」と岩田絵里奈アナウンサー。MCの加藤浩次は「テーブルでみんなで食べながらお酒飲むときに、いちいち氷を取りに行かなくてもいいんだね」と感心していたのだが、橋本五郎(読売新聞特別編集委員)は「私は冷蔵庫は冷蔵庫としてあった方がいいと思うけどね」とチクリ。

   森圭介アナウンサーが「テーブルにあるとより便利ということですね」、加藤は「狭い家に冷蔵庫に置かなければいけない場合は一緒になっていると楽ですよ」ととりなしたが、「テーブルはテーブルとして、こういうテーブルがいいなあ、という具合にひとつひとつに思い出があるとか作るとか、そういう方が私はいいですねえ」と最後まで釈然としない様子だった。

(キャンディ)

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