春日「信念がある奴は強いわ」あっさり負け認め
いろいろあって松竹芸能を退社した後も、それぞれの実力でのしあがってきた2組ですが、1人だけ仕事に対する熱意が薄いのがさらば青春の光・東ブクロさん。趣味のゴルフのために『ラヴィット(TBS系列)』の出演を断ったこともあるそうで、ここでテレビ番組出演者本数ランキング1位を狙う春日さんとのディベートが始まります。
東ブクロさん「芸人も働き方改革していかなあかんと思う。あれ(出演者本数ランキング1位)に達成感ないでしょ」
春日さん「あるわ!1回トップになりたいっていう」
東ブクロさん「でもその分、すり減ってますよ。趣味に費やす時間とかないじゃないですか。そっちが充実して仕事があって、なんぼやと思うんですよ、そもそも芸人になって何をやりたかったかっていう」
春日さん「テレビに呼んでいただけることに価値がある。だから1回トップを獲りたい」
東ブクロさん「量より質とか思わないんですか?」
春日さん「質がいい番組にも出してもらってるわ! 量量量じゃないよ別に」
東ブクロさん「でもその分、自分の時間に費やそうとは思わないですか?」
春日さん「まあ、それがなかったら何かできたなとは、一瞬思うけど」
ここで若林さんが「ちょっと待って、一瞬思っちゃだめなだよ」とツッコミを入れ、バトルは終了。春日さんは「信念がある奴は強いわ」と、あっさり負けを認めていました。
この展開に「これであんたが負けたら、こんなやつばっかり増えてしまうわ」と頭を抱えたのが、東ブクロさんの分もひとりで働きまくっている森田さん。最近は体力的な疲労に加え、「こんだけ働いても1億円を超えない」ということでメンタル的にも限界が来ているそうで、「東ブクロがうらやましてく仕方がない」と本音をこぼします。
それでも、「こいつが倒れたら終わり。その分、俺が頑張ろうというのはない」とあくまでマイペースな東ブクロさん。放送終了後のツイッターでは「東ブクロvs春日面白かった」「東ブクロは人間性に問題はあれど、魅力があるんだろうな」などの感想が飛び交っていました。
(Hibunny)