「舞いあがれ!」スランプの舞をチーム一丸で応援、コーチする由良先輩にSNS「鼻の奥キュン」

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   NHK朝ドラ「舞いあがれ!」11月3日(2022年)放送回。記録飛行まであとひと月。大学の夏休みに入り舞(福原遥)のトレーニングはますます過酷となるが体力がなかなか増強しない。部室で行われた体力測定でも、目標値の半分にも満たない状況。(ネタバレあり)

  • NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
    NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ページより
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「こんなサークル入りたかった」

   そんな中、舞が50分間ペダルを漕ぎ続けられるようにするため、先輩の刈谷(高杉真宙)が、ペダルを漕(こ)ぐ力の目標値を下げることを提案する。その設計変更には、機体を作り直す必要があった。しかし嫌な顔をせずに、チーム一丸となってなんとかしようという良い雰囲気に。

   体力も体重も目標に近づけない舞ちゃん。誰でもこんな時はプレッシャーに負けそうになるものだ。自分の力不足で記録を越えられない、自分がチームの足をひっぱっていると考えてしまい、自責の念で震えてしまう。

   まさに精神力が鍛えられる局面である。しかし、スランプに入った舞ちゃんをみんなが支えて励ましていた。学生らしい素直な場面である。由良先輩が病院から仮退院してきて、舞と琵琶湖にいって一緒にトレーニングをする場面は清々しかった。琵琶湖の水面に落下していたら由良さんは怪我をしないで済んだのかもしれないと思ったが実際はどうなのだろうか。

   琵琶湖の湖畔で、由良先輩は自分との闘いは辛いのは当たり前だと舞を励ました。孤独との戦いでもあるトレーニングで、スランプに入った舞ちゃんにとって、先輩のアドバイスほど頼りになるものはない。

「由良先輩のアドバイスと琵琶湖に行ったことがいい気分転換になったのか、舞の顔も晴れ晴れとしてましたね!」
「由良パイセンが舞を琵琶湖に連れ出してコーチしてたとこで鼻の奥キュンッしました」
「なにわバードマン最高じゃんか〜。こんなサークル入りたかった〜」

   など、この場面でネットの声が集まった。

   なにわバードマンの仲間たちに励まされた舞。テスト飛行はもうすぐ。目標を突破できるのか楽しみである。

(TT)

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