舞いあがれ! 「『舞がパイロット』に反対」は本心にあらず? 刈谷先輩の「頭の中」めぐりネット憶測

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   NHK朝ドラ「舞いあがれ!」第21話が10月31日(2022年)に放送され、「なにわバードマン」部員の刈谷博文(高杉真宙さん)の動向に注目が集まった。(ネタバレあり)

   由良冬子(吉谷彩子さん)や空山樹(新名基浩さん)らの後押しもあり、岩倉舞(福原遥さん)は「スワン号」のパイロットを務める決意を固め、トレーニングを始めた。

  • NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ぺ―ジより
    NHKサイトの「舞いあがれ!」番組ぺ―ジより
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「設計し直すに違いない」

   玉本淳(細川岳さん)の「刈谷に戻ってきてもらわんとな。あいつなら岩倉が記録狙える設計を考えるはずや」の言葉もあり、舞はまだ部室に戻っていない博文の元を訪れる。

   航空工学の講義を受けていた博文は、「バート・ルータン(航空機設計家)の背中は遠かよ」とこぼす。「刈谷先輩でもそうなんやったら、私は相当頑張らなあきませんね」と言う舞に、博文は「うん。やけど、それが面白いとこやろ」と返した。

   舞が「私、パイロットやることになりました」と本題を切り出したが、博文は「俺は反対たい。由良でさえ難しかったっちゃけん、お前が飛べるわけなか」と聞く耳を持たない。

   舞が「昨日、190ワットで10分こげるようになりました」「最初に比べたら、ちょっと長くこげるようになりました」とアピールするも、博文は「間に合うわけないやろ。2カ月しかなかとよ」と言い捨て、その場を去ってしまった。

   現時点では舞がパイロットを務めることに猛反対の博文だが、今回の2人のやり取りを受け、ツイッターなどでは

「難題を『面白い』と捉えられる刈谷先輩なら、きっと舞ちゃんの挑戦も『面白い』と思えるはず」
「刈谷先輩は、口ではああ言いながら、頭の中では『岩倉が1番飛べる設計はこうじゃないか』という計算式に毎晩うなされてそう」
「刈谷先輩が、舞のために190wで飛行継続可能な低負荷飛行機を設計し直すに違いない」

といった声が上がった。

(TT)

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