タナカヒロカズが178人集合 互いに何と呼び合った? (めざまし8)

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「おととい(2022年10月29日)、東京・渋谷のとある会場に集まる人々、彼らには共通点がありました」と堤礼実アナが31日(2022年10月)の「めざまし8」で伝えた。名前を聞くと、全員「タナカヒロカズです」。同姓同名の「タナカヒロカズ」さんが1カ所に集まり、ギネス世界記録に挑戦したのだ。

  • タナカヒロカズ運動全国大会2022
    タナカヒロカズ運動全国大会2022
  • タナカヒロカズ運動全国大会2022

ニックネームで...

   集合したのは全国各地から来た178人。この挑戦は同姓同名同士の交流を目的に設立された「田中宏和の会」が主催したものだ。

   「ここにいる全員がタナカヒロカズっていうのは、すごく不思議な感じで、僕も感無量に感じているところです」というのはピッチャーの「タナカヒロカズ」さん。「田中宏和の会」のキーパーソンだ。1994年のドラフト会議で近鉄バファローズ(当時)のドラフト1位で指名された。このドラフトの様子を見ていた1人のタナカヒロカズさんが「自分が選ばれたかのように気持ちが高ぶった」。これが「タナカヒロカズ運動」を始めるきっかけになったという。

   今回の最年少は3歳。最年長は80歳。本名では同じなので、みんな、ニックネームで呼び合っている。ピッチャーのほか、サーファー、印刷、理科、新幹線――。

   記録認定の条件は「5分間同じ場所にいること」だそうだ。公式認定員が人数をカウントし、「それでは結果を発表致します。集まったタナカヒロカズさんの数は178人です」。見事、ギネス世界記録が達成した。報道によると、これまでは164人だったという。

   「どこにでもいる普通の人たちが同姓同名というだけで、たまたま思いついてみんなで協力し合って世界一になると、夢があっていいんじゃないか」と幹事さん。

   村上佳菜子(プロフィギュアスケーター)「村上さんって、芸能界にも多くて、やってみたいですね」

   司会の谷原章介「佐藤さん、鈴木さんとか、いますから」

姉妹サイト