徳光和夫さんと田中律子さんが毎回ゲストを迎えてプチ旅気分を楽しむ「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系)。10月23日(2022年)の放送は森三中の大島美幸さんをゲストに、東京・蒲田~多摩川~目黒の旧目蒲線沿いで秋の景色・味覚を満喫する旅に出かけました。
最初の目的地は、蒲田の名物の羽つき餃子のお店。車中では健康の話題になりました。
大島さんが医者から糖の取りすぎを注意されたと言うと「俺はねぇ、もう81歳なんだよ。今さら気をつけても......、もういい加減に、好きにやろうと思っている」と、徳光さん。
この発言の通り、取材先でも自由に振る舞う徳光さんの姿を見ることができました。
大島美幸「スゴイな!スゴイな!!」
蒲田で一行が向かったのは、1985年創業の「歓迎(ホアンヨン)」。
お店では、各自で気になるものを注文。
お店の多彩なメニューに「目移りして、何が美味しいかわからない。ちょっと、もう少しメニュー整理してくれないと」と、徳光さん。「羽つき餃子は3人前、海老チャーハンをそんなに多くなくして、ラーメンのスープだけ」と、かなりこだわりの強いオーダーです。
「スープだけで、いける!? とんでもないお客さんですね」と大島さんもビックリしていましたが、親切な店主が対応してくれました。
「歓迎」の羽つき餃子の特長は、もちもちとした厚めの皮と、生姜を利かせて、にんにくを使わないタネが特長。
「うわー、美味しい!生姜の風味がスゴイですね」と大島さん。
「うんうん。生姜が良いですね!」と、徳光さんも絶賛。
「水餃子も最高! 焼餃子とまた違って美味しい!」と律子さん。
水餃子を食べた徳光さんは「あら、こっちが勝ったかな? 水餃子美味しいね」、自身が注文したラーメンのスープだけを飲み「ラーメンが食べたくなるね」、海老チャーハンを食べ「海老チャーハンだけが普通だね」とバッサリ。
この正直すぎる発言の数々に「スゴイな!スゴイな!!......(餃子の)レベルが高いってことですよね」と、大島さんがフォローするほどでした。
ここまで正直に食レポをしてくれると、お店で何を頼むべきかが確認できて良いですね。でも、お客さんで来店したら大変そう......。とお店の方の苦労まで想像してしまいました。 (SaMi)