寒暖差からくるお腹トラブル 対策におススメ「腸活鍋」とは (モーニングショー)

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   この季節、どうもお腹の調子が悪くなるということはないだろうか。東京・銀座で聞いてみると、「張ってくるんです」(50代女性)、「お腹が痛いということがちょくちょく。薬を飲むほどではないんですが」(40代女性)という声は多い。「寒暖差が大きくなる季節の変わり目は、腸内環境が悪化するんです」と、けさ28日(2022年10月)の「モーニングショー」で司会の羽鳥慎一がパネル解説した。

  • どんな鍋料理にする?(写真はイメージ)
    どんな鍋料理にする?(写真はイメージ)
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羽鳥慎一「寒いので運動不足というのも...」

   なぜ腸内でトラブルが起きるのか。寒暖差が大きいと自律神経が乱れて腸の蠕動運動が鈍くなり便秘になる。これが原因だ。たかが便秘と侮ってはいけない。京都府立医科大学大学院の内藤裕二教授は「便秘の方を10年、20年追いかけていくと、明らかに寿命が短い」と話す。

   羽鳥「この季節は暑くないので、夏のように水を飲まない、寒いので運動不足というのも便秘の原因ですが、内藤教授のおすすめは『腸活鍋』です。三つ教えていただきました」

   1つ目は「きのこ鍋」。食物繊維が豊富で善玉菌の栄養源となる。2つ目はおなじみの「キムチ鍋」だ。乳酸菌が豊富で免疫力アップ。3つ目が「豆乳鍋」で、大豆オリゴ糖はやはり善玉菌の栄養源という。

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「キムチは乳酸菌がたっぷりというのは、そのまま全部食べるからなんですよね。ぬか漬けも乳酸菌はあるけど、ぬかは食べないものねえ」

   羽鳥「とくにこの季節、腸に気を付けていただきたいと思います」

   ストレッチ気象予報士の片岡信和によると、この週末も寒暖差が大きいというから、さっそく鍋だね。

(カズキ)

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