「ちょっと面白いイベントです」ときょう28日（2022年10月）の「スッキリ」で岩田絵里奈アナウンサーが紹介したのは、期間限定の恐怖タクシー「貞子タクシー」の話題だ。ホラー小説『リング』をはじめとする数々の映画に登場する「怨霊」が、タクシーにもお目見えするという。
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貞子タクシー（C）『貞子DX』製作委員会
加藤浩次「最近の貞子は...」
タクシーアプリ「S.RIDE」を使ってスマホでタクシーを配車すると、森の中の井戸が画面に現れ、井戸から出てくる貞子とともに「貞子タクシーが」「きっと来る」の文字が浮かび上がる。やって来るタクシーの窓には貞子の姿がフィルムで貼られており、タクシーに乗ると座席前のモニターにシートベルト着用を呼びかける貞子の映像が流れる仕組みだ。きょうから公開される映画とのコラボ企画で、来11月6日まで、50台限定で都内を走行しているという。
渋い表情でVTRを見ていたMCの加藤浩次は「最近の貞子はマネタイズしか考えていないなあ。ダメだなあ。テレビの中にいないといけないのに、平気で外を出歩いている」とバッサリ。
小澤征悦（俳優）「『きっと来る』と言われると、来ないかもしれないと思ってしまう。タクシーなんだから呼んだら絶対来てほしいですよね」
今村翔吾（作家）「夜走っていたら、窓から貞子が見えるのは怖いですよね」
スタジオが盛り上がっているなかで、橋本五郎（読売新聞特別編集委員）は「貞子って誰？貞子っていえば、私は（女優の）沢村貞子さんだから」と首をかしげていた。
（キャンディ）