「親愛なる僕へ」京花(門脇麦)にも裏の顔が? 「親がLLに殺されたのか」考察も

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   ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)第4話が10月26日(2022年)に放送され、浦島エイジ(山田涼介さん)の恋人、雪村京花(門脇麦さん)の秘密にツイッターなどがざわついた。(ネタバレあり)

   入院していたエイジは、もう1つの人格「B一」になっている間に病院を抜け出していた。

  • フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト
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京花も養護施設で育っていた

   人格が戻った後にエイジと会った京花は、お見舞いに行った際にB一に対面したといい、

「その時のことは、今思い出すだけでもゾッとする。私が二重人格のことを知ってるって言ったら、私を睨みつけて、たった一言。『俺に干渉するな』。そこには、私の知らないエイジくんがいた」

   と教える。

   さらにB一が普段エイジに擬態して生活しているらしいこともわかったが、京花は「私は(B一と)会ったことないと思う。エイジくんじゃなかったら絶対に見抜ける自信あるし」と言い切った。

   交通系ICカードの履歴からB一の行動を割り出したエイジは、B一が通うメンタルクリニックへ。待合室で居合わせた患者(森下能幸さん)に、「今日はいないんですか? この前、一緒に来てた女の子です」「そうそう、思い出した。京花ちゃんだ!」と言われ、エイジは愕然とする。

   スタッフからは「特にお連れの方がいた覚えは(ない)」と言われたが、エイジはその後待合室に京花が座っているのを見つけ、「まさか、裏でB一と繋がってるんじゃ」と疑い始める。

   京花の自宅を訪れたエイジは、京花の母(高橋ひとみさん)から、京花の両親は亡くなっていて、7歳の時に養護施設から引き取ったと教えられる。そしてその養護施設を訪れたエイジは、京花が5歳の時に公園でホームレス生活をしていたところを保護されていて、それ以前のことは誰も知らないと聞いた。

「私、今からエイジくんを殺すね」(次週予告)

   京花に会いに行ったエイジは、「君が過去のことで苦しんでるんだとしたら、僕も、僕だから、君のことを受け止めてあげれるんじゃないかって」「僕は、君のことを助けてあげたい。君のことを守ってあげたい」と申し出る。京花は涙を流しながら「黙っててごめんなさい。ちゃんと話そうと思ってたんだけど、エイジくんから嫌われちゃうかもって思ったら、なかなか言い出せなくて」と謝り、そんな京花をエイジは優しく抱き締めた。

   京花はエイジの耳元で、「エイジくんに是非見てほしい場所があるの。そこで話すね、今まで誰にも言えなかった私のことを。それから、畑葉子さんの事件のことも」と告げる。驚いた表情で京花を見つめるエイジに、京花は「誰が彼女を殺したか、全部教えてあげる」と、覚悟を決めたような表情で言った。

   次週予告では、京花がエイジを抱き締めながら「私、今からエイジくんを殺すね」とささやき、涙を流すエイジが「えっ?」と聞き返すシーンがあった。

   これまでエイジを優しく支える恋人として描かれてきた京花に隠された部分があることがわかり、ツイッターなどでは

「京花が一気に不気味に見えてくる展開」
「京花と幸せになってほしいと思ってたけど味方ではないの?」

   といった声が上がったほか、

「京花ちゃんのお母さん、八野衣(真、早乙女太一さん)に殺されたのかと、、」
「過去が分からないとなるともしや家族がLLの被害者とか?」

   との考察もみられた。

(TT)

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