85万円落とし主は高齢者 老後の資金だったが...
実は7月19日に用水路から85万円が見つかったというニュースが話題になったが、この川が流れるのはチューリップテレビの局舎のすぐ横。出勤途中に市民が1万円札を拾っている姿を目撃した毛田千代丸アナも捜索に加わり、5万円を発見して、その姿は全国に放送された。落とし主が見つからなければ、拾った人の拾得物になる前日の10月18日、落とし主が見つかった。その落とし主について最新の情報があるという。
毛田アナが「落とし主は市内に住む高齢者の方で、老後の資金を紙袋に入れて、今後のことを相談しようと知人宅に歩いているところ、誤って用水路にお金を落としてしまいました。その場で拾えるだけ拾いましたが、なにぶん高齢のため、すべてを拾うことができませんでした。その翌日、大雨が降り、用水路が増水。1万円札は流されてしまい、19日に大量に発見されましたということなんです」と報告。
安住アナは「いや~。知らなかったぁ」とひと言。
毛田アナは「拾えなかったお金はほとんど戻って来て、ほとんどの人がお礼をもらう権利を放棄したということです」と付け加えた。
(バルバス)