井川遥が癒し要求にブチ切れ? 「拾われた男」本人役演技で好感度爆上がり

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ドラマ「拾われた男」(NHK総合)第3話が10月25日(2022年)に放送され、本人役で登場した俳優の井川遥さんに、ツイッターなどで「好感が上がった」との声が相次いだ。(ネタバレあり)

   NHKのBSプレミアムで今夏放送されたドラマの地上放送。松尾諭さんによるエッセーのドラマ化で、この回は松尾さんが下積み時代に井川さんの運転手を務めていたという実話が元になったエピソードだ。ドラマ冒頭で、編集者の芥川マリ(夏帆さん)に井川さんが「話、10分の1ぐらいで読んでくださいね。(真実は)私の運転手さんしてたことぐらいですから」と告げるシーンがあった。

  • 井川遥さん(2014年撮影)
    井川遥さん(2014年撮影)
  • 井川遥さん(2014年撮影)

「私、どんだけ我慢すりゃいいんだよ」

   作品内の井川遥は、「癒やし系の女王」と呼ばれる超売れっ子だが、素顔は諭(仲野太賀さん)いわく「白熱系」で、ドラマや映画の現場でまで癒やしを求められることにうんざりしていた。そんな遥のストレス解消はプロレス観戦で、会場でパイプ椅子を持ち上げて応援するほどの熱の入りようだ。

   ある撮影で、監督(篠原篤さん)から「ちょっと、首45度に傾けてみましょうか」「その方が意外と、癒やしてる感じが」と注文される。違和感を覚えた遥が「あの...私は誰を癒やしてるんでしょうか」と聞くも、監督に「僕です!僕が癒やされてます」と半笑いで返され、遥はカメラが回ってから

「私、どんだけ我慢すりゃいいんだよ。おめえの家政婦じゃねえんだよ!うんざりなんだよ!てめえのことぐらいてめえでやれよ!お前何歳だよ!2歳児か!?」

とドスの利いた声でアドリブを披露した。

   唖然とするスタッフたちに、遥は「フフフ。これくらい、怒ったお芝居した方が面白いかなと思って。フフフ」と笑った。

姉妹サイト