秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんの夫である小室圭さん(31)が、「三度目の正直」でニューヨーク州の司法試験に合格した。5年後には年収50万ドル(7500万円)とも、期待に応えられなければ、辞職も促されるとも言われる、今後の仕事・生活はどうなるのか。24日(2022年10月)の「スッキリ」が伝えた。
去年10月の結婚会見で、小室さんは「幸せな時も、そうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」。眞子さんは「私たちは、2人で新しい生活を始めることになります。海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました」。
「チャレンジしているのが素晴らしい」
あれから1年。番組のディレクターが、先日発表された、米国ニューヨーク州の司法試験合格者リストに「KOMURO KEI」とあるのを確認した。
日本とNY州の弁護士資格をもつ茂木紀子弁護士は、「英語を母国語としない外国人である私たちが、英語ができるといっても、専門用語の英語は違いますから。それを理解されて合格するのは、かなり努力が必要なことだと思います」。
今回の試験は9609人が受験。合格率は全体で66%だが、2回目以上の受験者は23%だった。眞子さんは「ご自分の考えと強い意志を持ちながら努力されるお姿、ものごとに心広く対応されるお姿に惹かれました」(2017年)と語っていた。小室さんは、18年から米国のロースクールに留学、弁護士になるための勉強を続けてきた。去年の結婚後、初めての試験を受けたが不合格。その11月に眞子さんとニューヨークに移住。今年2月の2回目の試験でも、不合格だった。
秋篠宮さまは、「本人たちがアメリカで生活すると決めたわけですから、それが本人たちにとって一番いいことなんだろうと、思っています」(去年11月)。紀子さまは、「二人は確かな考えをもって周囲と相談しながら、旅立ちの日を迎えました。二人で力を合わせ、新しい生活を心穏やかに送れるように、心から願っております」(今年9月)。
小室さんは大手弁護士事務所に所属しており、数年間でさらなるステップアップも見込めるという。茂木弁護士は年収について、「新人弁護士でも20万ドル(約3000万円)くらい、5年目で40万ドル(約6000万円)~50万ドル(約7500万円)の可能性もある」。ただし米国では、職場の期待に応えないと、辞職を促されることもあるそうだ。
MCの加藤浩次「結果どうのこうのじゃなくて、チャレンジしているのが素晴らしい。何もしないで文句言ってる方がよほど悪い。世の中、足を引っ張るのはもうやめた方がいい。頑張っている人間に戻って来いというような。オレも頑張ろうってなればいい」
(栄)