テレ朝・森山みなみ、「脳疲労」爆笑告白 羽鳥慎一「気持ち悪い夢だな。ごめんね」

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    どうも寝つきが悪く夜中に目が覚める。便秘が続く。イライラする。身体を使わないのにヘトヘト―-。近頃こんなことはないだろうか。脳疲労なのだという。「昼と夜の気温の差が最近大きくなってきました。こういう時に気をつけたいのが脳の疲れです」と、けさ21日(2022年10月)の「モーニングショー」で司会の羽鳥慎一が取り上げ、九州大の藤野武彦名誉教授が解説した。

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「夢で羽鳥さんが出てくるんですよ」

   藤野教授は「快食・快眠・快便のいずれかができなくなった時が脳疲労の始まりです」という。使い過ぎた脳が知らないうちに機能低下する状態が脳疲労で、重症化すると専門医の治療を受ける必要がある。寒暖差が大きいこの時季は、脳にもストレスがかかって発症しやすい。全国に1000万人いると見られ、藤野教授は「軽症を含めると大企業で働いている人の3分の2。中等症以上も4分の1いますが、ほとんどの人が気づいていません」という。

   羽鳥「一茂さん、頭の使い過ぎですってよ。大丈夫ですか」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「頭の使い過ぎの方が前提の話かなっと思ったから、僕はあんまり当てはまらない。寒暖差はアレルギー出たりするんですが」

   ここでアシスタントの森山みなみアナが『爆笑告白』した。「仕事のことでずっと頭がいっぱいで眠れないことがあるんですが、夢で羽鳥さんが出てくるんですよ。遅刻した夢で、羽鳥さんが『森山さん、起きてますか。もう番組始まっているんで、これ見てたら早く来てください』という夢なんです」

   羽鳥は「気持ち悪い夢だな。ごめんね。申し訳ないとしか言いようがない」と受けて、スタジオは大笑いとなった。

   脳疲労はスマホ依存で悪化するという。いつもすぐスマホが手に取れる状態にある、就寝直前まで操作しているなどはスマホ依存だ。藤野教授は脳疲労の改善には「自分にとって気持ちがいいことに集中するのが効果的」とアドバイスした。好きな絵を見たり、音楽を聞いたり、食べたりすることに集中すれば、脳の中のマイナス要素を消すことができると話す。

   羽鳥「MUST(しなければいけない)をできるだけ少なくするということだそうです。いい言葉ですね」

   健康志向も「健康のために毎日これこれをやらなければいけない」と考え始めると脳疲労につながるという。健康オタクのコメンテーター玉川徹(テレビ朝日報道局)はけさは出演していなかったが、聞かせてやりたかった。残念!

(カズキ)

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