きのう20日（2022年10月）から東京都でも全国旅行支援がスタートし、さっそく予約殺到で、売り切れや開始時期を遅らせる旅行サイトも出る混乱になっている。21日の「モーニングショー」は「でも、まだあきらめることないよ」と取り上げた。
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旅行に行きたい！（写真はイメ―ジ）
森山みなみアナが「お得」状況を説明
旅行支援は上限8000円、割引クーポンが3000円で、1人1泊1万1000円までの補助があるが、東京の都民割5000円も使うと1万6000円も安くなる。たとえば、ホテルニューオータニの宿泊プラン「新江戸デラックス」は平日2名で9万400円からだが、実質部屋代が3万4050円に。また、はとバスの食い倒れツアーは「朝9時に東京駅を出発して観光地を巡るツアーですが、朝食は築地でお寿司、昼食は浅草で天ぷら、夕食は柴又でうな重と三食付きの日帰りプランとなっています。通常は平日1万3000円なのですが、実質3300円割り引きで9700円もお得になります」（アシスタントの森山みなみアナ）
ただ、けさの段階でも予約サイトになかなかつながらず、見ることもできない混雑が続いている。きのうの段階で、日本旅行は予約サイトの受け付け開始を見送り、楽天トラベルは開始日時未定とした。JALパックは販売終了。しかし、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは「まだ大丈夫」とこういう。
「取り扱いのホテルはいまは3割ぐらいで、7割がまだ対象外です。予約が終わったのではなく、販売開始ができていない状況。これからまた取れるようになります」
金曜コメンテーターの廣津留すみれ（バイオリニスト）「キャンセルが出たり、リリースされて、取れるようになったよという友人もいまして、こまめにチェックしたほうがいいかなと思ってます」
（カズキ）