「科捜研の女 2022」(テレビ朝日系)が10月18日(2022年)にスタートし、物理担当研究員の橋口呂太(渡部秀さん)の「卒業」の扱いに、ファンらから悲しみの声が上がった。(ネタバレあり)
2017年から出演していた呂太の卒業は8月17日に発表され、第1話で進路が明かされるとされていた。
「科学教育官」になったとマリコがセリフで説明
冒頭、科捜研メンバーが新たなラボで引っ越し作業を進める中、宇佐美裕也(風間トオルさん)が「あっ!これ、呂太くんのだ」と、実験用の人形を見つける。
過去の呂太の登場シーンが流れる中、榊マリコ(沢口靖子さん)が「呂太くん今頃は文科省で研修ですね」と言うと、裕也は「いえ、もうどっかの小中学校に派遣されてるはずですよ」と返した。
呂太は、全国の小中学校に派遣され、教師とともに魅力ある科学の授業を作る「科学教育官」になったことがマリコの口から説明された。
涌田亜美(山本ひかるさん)が「でも、まさかあの呂太くんが学校の先生になるなんて」とこぼすと、マリコは「小学校時代の恩師に推薦されたって言ってたけど、でも何か呂太くんに合ってる気がする」と、実験用の人形をかざしながら笑った。
呂太が回想の映像と他キャラクターのセリフをもって卒業となったことで、ツイッターなどでは
「新シリーズ始まったの嬉しいし毎週見るけど、呂太くん挨拶もなしにいなくなっちゃったの寂しいな...」
「呂太くんにありがとう、またねって言いたかったよ...」
「なんで呂太くん卒業回ないねん!せめて途中でゲストで出してくれ...」
といった声が上がった。
(TT)