「THE TIME,」で、未来のスター選手を高校生たちが紹介するコーナー「ウチの学校のドラフトくん」。プロ野球ドラフト会議を目前に、19日(2022年10月)の番組で紹介されたのは大分県の佐伯鶴城高校の古川雄大選手だ。
安住紳一郎アナも「エモいよ~」
高校3年生で野球部マネージャーの磯貝美優さんが友人の回すカメラを前に「ソフトバンクの柳田(悠岐)選手2世ともいえる3年4組の古川雄大くんです。古川くんはホームランも打てて、走れば50メートル5.9秒俊足。打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを狙える選手としてプロから注目を集めているんです」と紹介。
カメラは古川選手の練習するグラウンドへ。磯貝さんの「負けないって自慢できることある?」という質問に、古川選手は「やっぱりパワーとスピードかな」と答えた。
ここで磯貝さんは、古川選手が大活躍した体育祭でのエピソードを振り返った。順位が4番目で古川選手にバトンが回ってきたリレーでのこと。古川選手は一気に3人を抜き、トップになったという。「あれはすごかった。やっぱ雄大やな~」と磯貝さん。
続けて、3年間野球に打ち込んできた感想を聞かれた古川選手は、「野球部内での青春。マネージャーと仲良くするとか、チームメートと遊びに行くとか。本当に良い3年間の野球人生やったなと振り返れると思う。マネージャーの手作りのおにぎりを食べてみたいなーとか思った時もあったけど、やっぱコロナやけんな。1回でも食べてみたかったな」。
今後の目標は「柳田選手を抜かすことやと思うけぇ。最強バッター」、プロになったらやりたい事は「ヒロド歩美さん(熱闘甲子園キャスター)おるやん。あの人に1度で良いけん会ってみたい」ということだ。
最後に磯貝さんが「LINEとかブロックして疎遠になったりしたら怒ります」と言うと、古川選手は「さすがに3年間培ってきた友情は消えん」と笑顔で返していた。
ちなみに、磯貝さん情報によると、佐伯鶴城高校の野球部は古川選手を中心に「顔面偏差値が高い」と他校から評判だそうだ。
安住紳一郎アナ「『LINEブロックしたらやだよ』なんてね、『そんなことするわけないけんね』なんてね。エモいよ~」
宇賀神メグアナ「エモいよ~。身もだえるほどエモい」
安住アナ「もう俺、大分に住みたい!」
(ピノコ)