ドラフト直前、高校同級生リポート 安住紳一郎アナほっこりのワケ

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   「今週木曜日(2022年10月20日)、プロ野球のドラフト会議が開かれます。番組では、スポーツコーナーではなく、ドラフト候補の横顔を同級生のリポートによる全国中高生ニュースの中でお伝えしてまいります。同級生のリポート、楽しみですよね」と、17日の「THE TIME,」冒頭、司会の安住紳一郎アナが告知した。

   この日に紹介されたのは、高松商業高校・野球部キャプテンの浅野翔吾選手。3年生でチアリーディング部の増田爽葉さんら数人の同級生が協力して香川県高松市内の同校からリポートしてくれた。

  • ドラフト会議が開かれる(写真はイメージ)
    ドラフト会議が開かれる(写真はイメージ)
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「普段は...」

   増田さん「高校通算ホームラン数は68本。あの清原(和博)さんの記録を超えるホームランバッター・浅野君。なんとあのイチローさんが『バケモノ』と大絶賛した大注目の選手なんです」

   ということで、カメラは浅野選手の練習場所へ。さっそく質問タイムとなった。

   「野球始めたきっかけって何?」という増田さんの質問に、「お父さんと近くの小学校でキャッチボールとかしよったんが理由かな。小学校から父さんはずっと自分のバッティングを見てもらっとるけん。悪かったらちゃんと指摘してくれるから...」と真面目に答えていた浅野選手。インタビューは順調に言っているように見えたが...。

   増田さんが突如、「ちょっといいですか?」とインタビューを中断し「目を合わせてくれないんですけど!」。浅野選手は「恥ずかしいですね...」と照れていたようだ。

   このほかホームランエピソードとして「高1の頃に隣の学校の窓ガラスを割ったことがある。120~130メートルは飛んどるかな」という情報などを聞き出した同級生取材チーム。

   インタビューの途中には、増田さんが「翔吾」と呼んでしまい慌てて「浅野君」と言い直したり、浅野選手のカチカチの腕の筋肉を触らせてもらって「かたっ!!エグイね」とコメントしたり、同級生ならではのやりとりも。

   ドラフトへの意気込みについて浅野選手は「お父さん、お母さんを楽にさせてあげたいというのが1番。やることはしっかりやったと思うので、指名していただけるよう願っています」。

   「受かっても落ちても、ずっと友達だよ!」という増田さんの真っすぐな言葉に、浅野選手は笑いをこらえきれずに吹き出し、やっと「はい...」と答えていた。

   文化祭で作ったという200センチの浅野選手の「等身大パネル」を披露して、現場リポートは終わった。

   宇賀神メグアナ「等身大とは...っていう感じはしますけれど。でも、同級生目線のリポート、良かったですね」

   安住アナ「普段は『翔吾』って呼んでいるんだろうね。浅野選手は上位指名確実。ジャイアンツは1位で指名するんじゃなかって言われてますからね。楽しみです」

(ピノコ)

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