女子大生遺棄の容疑者SNSか その内容に石山アンジュ「対策が必要」

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   「北海道・札幌市のアパートに大学生の瀬川結菜さん(22)が遺棄された事件で、逮捕された小野勇容疑者(53)のものと思われるSNSに、別の犯行をほのめかす投稿がありました」――けさ13日(2022年10月)の「モーニングショー」で司会の羽鳥慎一が伝えた。

  • 番組サイトより
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「SNSでこういう人と出会わない...」

   アシスタントの森山みなみアナ「小野容疑者のものと思われるツイッターのプロフィールには、『人殺し』『心優しき死神でありたい』などと記載されていました」

   瀬川さんが殺害されたのは10月4日ごろと見られているが、ツイッターには6日に「3年ぶりか」、8日には「ツイッターで知り合った人が本人の希望通りに亡くなった......複雑な気持ち」「また死について悩んでいる人の役に立ちたいな」「ひとり増えて3人になった」と書き込まれていた。

   以前にも2人を殺害したとほのめかしているのか。SNSで小野容疑者と知り合ったという女性は、「『昔、人を殺して山に埋めた』みたいなことを話していた。冗談だろうと思って笑って聞いていた」と話したという。別の知人も「2人殺したというのを聞いています」という。

   石山アンジュ(「パブリックミーツイノベーション」代表)「普通は隠したいようなことを平気で話すというのは、通常の精神状態とは思えないですよね。虚言癖があるのかもしれませんが、SNSでこういう人と出会わない対策が必要なんじゃないですかね」

   徐東輝(弁護士)「嘱託殺人の可能性もあると思うんです。SNSが死にたいと思っている方の投稿に対して、殺したいと思っている人がマッチングできるプラットホームなりつつあります。こういう事件はまだ続くと思います」

(カズキ)

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