ロシアのウクライナに対する超激しいミサイル攻撃が起きた。民間のエネルギー施設やアパート、公園までが標的にされ、ウクライナ大統領府によると2日間で30人が死亡、110人が負傷した。「罪のない市民に対する無差別攻撃は戦争犯罪」ときのう夜、G7(主要7カ国)はオンラインの首脳会合を開いて非難したと12日(2022年10月)のめざまし8が取り上げた。
谷原章介は「慣れ」を指摘
司会の谷原章介「このところウクライナ軍の優勢が伝えられてましたけど、突然の攻撃には驚きましたね。この戦争に、僕たちが慣れてしまっていた面もある」
若狭勝(弁護士)「ロシアが追い込まれている現れの可能性はあるが、窮鼠猫を噛む、何をするかわからないこともあるので、非難しまくって(それだけで)ロシアをトーンダウンさせられると思うのは間違いだ」「戦争が始まった時は、プーチンはとんでもないと怒ったが、だんだん怒りが収まってきちゃう。人間は嫌なものから目をそむけたい心理があるかもしれない。そういう気持ちはいけないと思う」
ウクライナに反撃されやけっぱち気味のロシア、プーチン大統領とその取り巻きの残虐行為が公然と続けられていた。
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長、マリ出身)「ロシアは限界にきたと思うが、本当に立ち止まって考えさせられました。世界のあちこちで起こっているもの(紛争・戦争)をもう一度考える必要がある」
(あっちゃん)