NHK朝ドラ「舞いあがれ!」第6話が10月10日(2022年)に放送され、視聴者からは岩倉舞(浅田芭路さん)の兄、悠人(海老塚幸穏さん)を心配する声が多く上がった。
めぐみ(永作博美さん)が一人で東大阪の自宅に帰ってきた。仕事を中断して家で待っていた浩太(高橋克典さん)に、めぐみは「悠人は?」とたずね、「うん。部屋で勉強してる」と返され、そのままリビングへ向かった。
両親の会話立ち聞き「お母ちゃんにおかえりと言いたかったやろに」
イスに座り一息ついためぐみは、「舞のこと、置いてきてしもた」とこぼす。
「お母さんがな、しばらく舞から離れた方がええて。そうかもて、思てしもた」とため息をつくめぐみを、浩太は「めぐみが悪いんやない」と励まし、めぐみは涙をこらえたような表情になった。
両親の会話をドアの外で立ち聞きしていた悠人は、慌てたようにその場を離れて2階の部屋へ戻っていったのだった。
悠人の姿に、ツイッターなどでは
「階段で台所の様子をうかがうお兄ちゃんの姿が切ない。お母ちゃんにおかえりと言いたかったやろし、聞いてほしいこともあったやろに」
「舞ちゃんに対しての過保護とも言える構いかたに比べてお兄ちゃんとの距離感が気になる。久しぶりに帰ってきてもまず顔見ないのかとか...」
「お兄ちゃんが親に甘えられないのだけは見てて辛い...」
といった声が上がっていた。
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