10月6日（2022年）の「あさイチ」（NHK総合）は、博多大吉キャスターのイケボから始まった。前日の「推しボイス」特集で声優の福山潤さんから伝授された（？）テクニックを駆使し、低めのトーンであいさつした大吉キャスター。華丸キャスターは「イケボやな」と一言。
大吉キャスターはその声のまま、「舞ちゃん、磯遊び行けて良かったね。軍手つけるのが早すぎるんじゃないかい？玄関でつけてたね」と朝ドラ受け。その横で鈴木奈穂子アナは「すごーい」と爆笑していた。
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「うどんあるある」？（写真はイメージ）
1番最初のお風呂で...
そこに登場したのが、お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウさん。同じく低めのトーンで自己紹介すると...。
大吉「福山さんのバトンは私が。話が進まないから...」
コカド「僕もやってもいいじゃないですか、別に！」
鈴木アナ「コカドさんは推している声ありますか？」
コカド「推している...。推されたい気持ちはすごいありますよ。声の仕事もたまにしていますから。ただちょっと滑舌の方に難がありまして、特に朝はひどいんで、朝の生放送は聞き手に頑張って集中してもらわないと」
この日の特集は香川県。香川県を訪ねたコカドさんが、レアな小麦粉「さぬきの夢」を使ったうどんや瀬戸内の島々で行われる芸術祭などをリポートした。
スタジオでは香川ならではの「うどんあるある」も紹介された。一同が驚いたのは「家を新築した時、1番最初のお風呂で湯船につかってうどんを食べる」というもの。
華丸「えー？えー！？えー！！？すげー。カッコイイ」
大吉「感想の言葉として『カッコイイ』は違うと思うよ」
コカド「プールサイドのラーメンとかは美味しいじゃないですか。これ、おいしいかな？」
一説によると、この風習はまだ自宅にお風呂があるのが珍しい時代にできたもので、新築した家とともに家族全員が太く長く生きられるように...という願いが込められているそうだ。
（ピノコ）