56号ヤクルト村上の「持ってる」伝説 「学生時代から」(杉山真也アナ)の実績とは

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   「きのう(2022年10月4日)は北海道と青森にJアラートが出されました。不安な朝を迎えた方が多いと思います。今朝は何事もなければ...。そんな気持ちです。穏やかな朝が迎えられる幸せを感じますね」という安住紳一郎アナのコメントで始まった5日の「THE TIME,」。

   続けて、宇賀神メグアナが東京スカイツリーから見た東京の空の様子を紹介し、「きょうは穏やかな空が広がっています。朝焼けがきれいです。雲が少しピンク色に染まっていますね。きょうの東京、今は天気が良いのですが、この後雨が降って来て気温も下がるということで体調を崩さないようにしてください」とニッコリ。

  • 村上宗隆選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
    村上宗隆選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
  • 村上宗隆選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

プロ入り後も

   港区・竹芝から中継した気象予報士の増田雅昭は「こちらも東の空は下の方がちょっとピンクがかっています。『朝焼けは雨』のことわざ通り、雨が降ってきそうですね。関東周辺はしつこく雨が降りそうで、夜まで残りそうです。そして全国的には気温がきのうより大幅にダウンして一気に秋が深まりそうです」と今後の予報を伝えた。

   この後のスポーツコーナーで伝えたられたのは、最終戦の最終打席で56号ホームランを放った東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手について。杉山真也アナが「学生時代から何か持ってる選手なんです」というと、高校時代のエピソードが紹介された。

   母校の九州学院で話してくれたのは、村上選手の恩師である坂井宏安・野球部前監督。

「打ったところがすごく目立つ子なんです。夏の大会初打席が満塁になったんですよ。それがバックスクリーンに入った。そういう場面がずっとあの子に来てしまうんですよね」

   神がかりエピソードはプロ入り後も。2019年には史上最年少記録、19歳でのサヨナラホームラン。さらに21年の東京オリンピックでは、オリンピック初アーチが決勝打となり、日本を金メダルに導いた。

   杉山アナ「そして、来年3月に開催されるWBC強化試合のメンバーに選出された村上。想像を超える『村神様』の活躍に期待です」

(ピノコ)

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