北朝鮮ミサイル、日本上空超え 更なる「大型の挑発」懸念も(めざまし8)

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   「北朝鮮ミサイル」の臨時ニューでけさ4日(2022年10月)の「めざまし8」は45分遅れの午前8時45分からスタートした。永島優美アナが「引き続き、北朝鮮ミサイルの発射についてお伝えします」と切り出した。

  • 北朝鮮の今後の動きに注目が集まっている
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谷原章介「また撃つ可能性はありますか?」

   防衛省は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射され、すでに落下したとみられると発表した。防衛相関係者はミサイルは午前7時20分ごろから約40分間飛び、飛んだ距離は4000キロ以上とみられている。津軽海峡の上空を飛行したということで、ICBM(大陸間弾道ミサイル)とみられていたが、その後の情報で、中距離弾道ミサイルだったという。

   水産庁によると、漁船などの安全を確認しているが、いまのところ、被害情報は入っていないという。

   ここで、司会の谷原章介が龍谷大学の李相哲教授に「今回のミサイル、いかが思いますか」と聞く。

   李相哲教授「このところ、米韓や日米間の訓練が行われているので、そういうことに対する反発とも見られることもできますが、やっぱり、軍事技術の向上が第1ではないかと思います。技術のテストとアメリカに力を見せつけ、印象付けたいのではないでしょうか」

   また谷原は、フジテレビ客員解説委員の鴨下ひろみに「また撃つ可能性はありますか」と尋ねると、鴨下は「今後の国際情勢をにらみながら、挑発の度合いを強めていくと思われますが、中国の党大会が終わり、アメリカの中間選挙がありますので、その間を狙って再び大型の挑発を仕掛けてくる可能性は非常にあるのではないかと思われます」とみていた。

(一ツ石)

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