ヤクルト村上宗隆「あと1本」の話題のはずが... 羽鳥・玉川・一茂、「王さん」話で盛り上がる

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   プロ野球で今シーズン、ホームランの世界記録を持つ王貞治氏の55本に並ぶホームランを打ち、日本選手最多記録まであと1本と迫っているヤクルトの村上宗隆選手について、きょう30日(2022年9月)の「モーニングショー」が特集した。

   今シーズン、あまりの活躍ぶりに「村神様」とも呼ばれている村上選手は現在、ホームラン55本、打点132、打率.317で、令和初の打撃三冠王の期待も高まっている。

  • プロ野球の記録に注目が集まっている(写真はイメージ)
    プロ野球の記録に注目が集まっている(写真はイメージ)
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「村上さんのパネルなのに...」

   番組は村上選手の母校九州学院高の坂井宏安・元監督にも取材。「僕らの世代は王さん、長嶋さん。あの王さんに並んだなんて、宗すごいなあというより『王さんに?』というのが僕の本音ですよ」と話していた。

   スタジオには元メジャーリーガーの岡島秀樹氏が解説者として出演。コメンテーターの元プロ野球選手の長嶋一茂とともに、野球談議で盛り上がり、しばしば脱線も。

   村上選手の体の大きさの話題から転じて、MCの羽鳥慎一が「とんねるずのノリさん(木梨憲武)はタカさん(石橋貴明)の隣にいると小さいと思うかもしれないけど、近くに行ったらでかいですよ」と言うと、玉川徹(テレビ朝日社員)は「(木梨憲武の)お父さんは生で見たら、ものすごく格好いいんだよね」と全く違う話題に。

   しばらくして村上選手の話題に戻ったのだが、「彼のホームランは日本で一番の強烈さ。ファンは彼のホームランを楽しみに来てくれる」という現ソフトバンク球団会長の王氏のコメントを伝えたあたりから、今度は王氏の話題に。

   岡島「王さんの世界記録の868本というのは異次元ですからね。村上選手が日本にずっと残ればいいが、何年かしたらアメリカへ行く可能性もあると思うので、(868本を超えるのは)難しくなってきます」

   羽鳥「王さんは打ったらホームランという感じで、ヒットだとみんながっかりしていましたね。『私なりのホームランが打てなくなった』と言って引退した年に30本ぐらい打っていました」

   玉川「僕も二度だけお会いしたことがあるが、神様みたいな人でお話しできないかと思ったら、ものすごく面白い方ですよね。あと肉が大好き」

   王氏が756号を打った試合を後楽園球場で観戦していたという長嶋は「ホームランを打った瞬間、僕の後ろにいた人がバーッと千円札を何百枚まきました。僕も何枚か取りました」

   羽鳥は「村上さんのパネルなのに、王さんの話でこれだけ盛り上がっています」と笑っていた。

(キャンディ)

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